M (浜崎あゆみの曲)

𝓜」(エム)は、日本歌手浜崎あゆみの19thシングル2000年12月13日avex traxより発売された。タイトル『𝓜』はロゴ表記。

𝓜
浜崎あゆみシングル
初出アルバム『A BEST
リリース
規格 マキシシングル
アナログ
録音 2000年11月15日
ジャンル J-POP
レーベル avex trax
作詞・作曲 ayumi hamasaki
CREA
プロデュース MAX MATSUURA
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(2週連続、オリコン
  • 2000年12月度・2001年1月度月間1位(オリコン)
  • 2001年2月度月間10位(オリコン)
  • 2001年度年間2位(オリコン)
浜崎あゆみ シングル 年表
AUDIENCE
(2000年)
𝓜
(2000年)
evolution
(2001年)
A BEST 収録曲
I am... 収録曲
A BALLADS 収録曲
A COMPLETE 〜ALL SINGLES〜 収録曲
ミュージックビデオ
「𝓜」 - YouTube

2001年7月14日アナログ盤[注釈 1]で再発売。ヨーロッパでは2003年Ayu名義で発売された。

概要

前作「AUDIENCE」からわずか1か月後に発売された。作曲者「CREA」とは浜崎本人のペンネームであり、CREAとして作曲を手がけて最初に発表したシングルと公称されているが、発売当時はそのことは伏せられていた。この年7枚目のシングルとなり、前年同様に1-2か月に1枚というハイペースでのCDリリースとなった。

キャッチコピーは【これが最後の恋であるように。】

2001年2月7日にはミュージック・ビデオなどを収めた同名のDVDシングルが発売された。

制作・背景

タイトルの『𝓜』は、サビの部分が「MARIA (マリア)」の頭文字が由来とされていたが、実際は自身のプロデューサーMAX MATSUURAこと、エイベックス株式会社代表取締役会長の松浦勝人であることを、2019年発表の小説『𝓜 愛すべき人がいて』(小松成美・著/幻冬舎)において公表した。その際、「(当時)携帯電話の電話帳に愛する彼を「M」というイニシャルで登録をしていた」ことを明かし、小説の最後には、

「もしも誰かに『今回の人生で一生に一度きりだと思える大恋愛をしましたか?』と問われたなら私は何の迷いもなくこう答えるだろう。『はい。自分の身を滅ぼすほど、ひとりの男性を愛しました』と」(小説「M 愛すべき人がいて」より)

と綴られている[1]

メディアでの使用

本人出演のTU-KAのCMソングとして大量にオンエアされており、3か月前に発売した『Duty』「SURREAL」のジャケットで披露し話題となっていた豹柄にちなんで、豹柄の携帯電話“限定あゆモデル”が発売された。また、当時のテレビ番組ではPVやジャケット同様の聖母マリア像を意識した衣装で出演した。

TU-KAの音楽データ配信サービス「funstyle」のCMで使用された「𝓜 "funstyle Mix"」はfunstyle音源用に特別再編集したもので後に「𝓜 "RANK-M Mix"」として収録された。

2020年4月18日からは、テレビ朝日ABEMAの共同制作によりドラマ化され、テレビ朝日系列では「土曜ナイトドラマ」枠、ABEMA SPECIALチャンネルでは日曜22時枠にて放送・配信された。

チャート成績

16thシングル「SEASONS」以来半年ぶりとなる初動売上50万枚を突破し、同日発売のモーニング娘。恋愛レボリューション21』を僅差で上回る激戦を繰り広げ、オリコンシングルチャート1位を2週連続で獲得した。浜崎のシングルでは3番目の売上となる累計131.9万枚を売り上げた[2]。また、20世紀最後(2000年12月25日)と21世紀最初(2001年1月1日付)のシングルチャート1位獲得作品でもあった。

日本音楽著作権協会(JASRAC)の著作権使用料分配額(国内作品)ランキングでは、2001年度の年間7位[3]を獲得した。

作者の小松がゲスト出演し、浜崎のエピソードが組まれたTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』が放送された2019年10月11日のレコチョクデイリーシングルチャートでは上位にランクインした。

収録曲

CD

  1. 𝓜 "Original Mix" [4:26]
    作詞:ayumi hamasaki / 作曲CREA / 編曲HΛL
    ツーカーセルラー東京・東海CMソング
    テレビ朝日×Ameba TV共同制作 土曜ナイトドラマM 愛すべき人がいて」主題歌
  2. 𝓜 "Dub's Hard Pop Remix" [7:27]
    Remixed by Izumi "D・M・X" Miyazaki
  3. SEASONS "Yuta's weather report mix" [5:51]
    Remixed by Yuta Nakano
  4. 𝓜 "nicely nice winter parade remix" [4:37]
    Remixed by Seiki Sato
  5. Far away "Laugh & Peace MIX" [3:42]
    Remixed by Laugh and Peace
  6. 𝓜 "REWIRED MIX" [5:57]
    Remixed by REWIRED
  7. 𝓜 "SMOKERS MIX" [4:42]
    Remixed by IKEBUCHI / MOMO / TAKADA-MP
  8. 𝓜 "RANK-M Mix" [7:46]
    Remixed by Beatwave
  9. 𝓜 "NEUROTIC EYE'S Mix" [4:56]
    Remixed by KO-I
  10. 𝓜 "Original Mix -Instrumental-" [4:27]

アナログ盤(LP盤)

  1. 𝓜 "Dub's Hard Pop Remix" [7:29]
  2. 𝓜 "nicely nice winter parade remix" [4:38]
  3. 𝓜 "Original Mix" [4:30]

各曲の収録アルバム

収録ライブ映像

映像作品

𝓜
浜崎あゆみミュージック・ビデオ<meta itemprop='albumReleaseType' content='アルバム' />
リリース
ジャンル J-POP
レーベル avex trax
浜崎あゆみ 映像作品 年表
SURREAL
2000年
𝓜
2001年
evolution
(2001年)

𝓜』は、2001年2月7日に浜崎あゆみがリリースしたDVDシングルおよびVHSシングルである。

解説

前作『SURREAL』に続いてDVDVHSの2形態で発売している。映像特典としてオフショットを収録している。

収録曲(DVD・VHS)

  1. Play 𝓜 (Video Clip)
  2. 𝓜 (TV-CM)
  3. making of 𝓜 ※DVDのみ

Ayuのシングル

𝓜
Ayuシングル
初出アルバム『Cyber TRANCE presents ayu trance
リリース
規格 マキシシングル
アナログ
ジャンル J-POP
レーベル Drizzly Records
作詞・作曲 ayumi hamasaki
CREA
プロデュース MAX MATSUURA
Ayu シングル 年表
Connected
(2003年)
𝓜
(2003年)
Depend on you
(2004年)

𝓜」は、2003年10月27日ドイツのDrizzly Recordsより発売された。浜崎あゆみがAyu名義によりヨーロッパで発売した2枚目のシングルである。イギリストランスミュージックのグループであるアバヴ&ビヨンドらがリミックスを手がけた。

収録曲(Ayu)

CD[4]
  1. 𝓜 "Above & Beyond Edit" [4:20]
    2001年に日本で発売されたリミックス・アルバム『Cyber TRANCE presents ayu trance』にも収録されている。
    また、ミュージックビデオも制作されており、『A CLIP BOX 1998-2011』にて初映像化された。
  2. 𝓜 "Van Eyden vs. M.O.R.P.H. Remix Edit" [4:19]
  3. 𝓜"Tectonic Shift vs. André Visior Remix Edit" [3:36]
  4. 𝓜 "Above & Beyond Vocal Dub Mix" [8:11]
  5. 𝓜 "Above & Beyond Typhoon Dub Mix" [8:31]
  6. 𝓜 "Above & Beyond Vocal Mix" [8:01]
アナログ盤(DRIZ3002-1
  1. 𝓜 "Above & Beyond Typhoon Dub"
  2. 𝓜 "Above & Beyond Vocal Mix"
アナログ盤(DRIZ3002-2
  1. 𝓜 "Van Eyden Vs. M.O.R.P.H. Remix"
  2. 𝓜 "Tectonic Shift Vs. André Visior Remix"
  3. 𝓜 "Above & Beyond Instrumental Mix"

脚注

注釈

  1. アナログ盤のみRhythm REPUBLICより発売。

出典

外部リンク

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