つくえの上のパンくず
あらすじ
ある時、おんどりがめんどりたちに言った。
「今のうちに、つくえの上にあがって、パンくずをお食べよ。おかみさんはお出かけだ。」
めんどりたちはこたえて、「とんでもない!おかみさんが怒るったら!」
しかしおんどりは「平気だよ、今のうちだもの。それにそんなに悪いことなもんか」
「いやだいやだ、そんなとこに乗らないよ」
でもおんどりがあんまり言うので、めんどりたちはしぶしぶと、つくえの上のパンくずを食べた。
するとそこへ戻ってきたおかみさん、これをみつけるなり、棒をふりまわしてめんどりたちを叩きだした。こっぴどくやられたのもいたもんだ。
家の外へ逃げてきためんどりたちは、「コッコッコッこんなことだと思ったよ!」
おんどりは笑いながら「オッオッオッおんどりはしらないよ」
そういって、ようやくみんなで帰っていった。
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