遠野ショッピングセンターとぴあ
遠野ショッピングセンターとぴあ(とおのショッピングセンターとぴあ)は、岩手県遠野市にある複合商業施設。遠野市役所とぴあ庁舎が2階に所在する[2]。
| 遠野ショッピングセンターとぴあ TONO SC TOPiA | |
|---|---|
![]() 正面入口側の外観(2015年3月) | |
| 地図 | |
| 店舗概要 | |
| 所在地 |
〒028-0522 岩手県遠野市新殻町1-11 |
| 座標 | 北緯39度19分51.6秒 東経141度31分55.1秒 |
| 開業日 |
ニチイ遠野店 1989年11月23日 とぴあ 2002年12月1日 |
| 正式名称 | 遠野ショッピングセンターとぴあ |
| 土地所有者 | 遠野市 |
| 施設所有者 | 遠野市 |
| 施設管理者 | 協同組合 遠野商業開発 |
| 延床面積 | 約17,253 m² |
| 商業施設面積 | 5,188 m²[1] |
| 中核店舗 | キクコーストアとぴあ店 |
| 店舗数 | 25 |
| 営業時間 |
9:00 - 20:00(キクコーストア) 9:00 - 19:30(専門店) 8:30 - 17:15(とぴあ庁舎) ※一部専門店では異なる |
| 駐車台数 | 350台 |
| 前身 |
ニチイ遠野店 ↓ 遠野サティ |
| 最寄駅 | 遠野駅 |
| 最寄バス停 | とぴあ前 |
| 最寄IC | 遠野IC |
| 外部リンク |
とぴあ キクコーストアとぴあ店 |
| KIKUKO | |
概要
1989年11月、旧岩手県立遠野病院跡地の有効活用と遠野駅前の開発を担うべく、遠野市と遠野商工会が誘致しニチイが70%、玉木屋が30%を出資し設立された「岩手ファミリーデパート」運営の「ニチイ遠野店」として開店した[3][4]。中心市街地の一角に位置しており、地元商業者のテナントが売場面積の半分程度を占めていた[3]。後にマイカルのニチイからサティへの業態転換の方針に伴い、店名が「遠野サティ」に改称した。2001年に運営元が経営破綻した際に不採算店舗に該当していた為、2002年8月31日に閉店した。県内では宮古店(後のキャトル宮古)と江刺店も同日を以って閉店している。不採算店舗になった一因として、駐車場が立体駐車場のみで1台当たりの駐車スペースが狭いことによる利用者低迷などが挙げられた[3]。
閉店に伴い地元テナントに悪影響を及ぼす可能性があると考えた遠野市が施設を買収し、駐車場の不備や衣料品が中心で食料品の販売力が弱かった以前の課題の解決に向けリニューアル工事を施した上で、市内でスーパーを展開していたキクコーストアを核テナントとした「遠野ショッピングセンターとぴあ、別名:遠野市中心市街地活性化センター」を、サティ閉店から3か月後(2002年12月)に開店した[3][5]。
2011年3月に発生した東北地方太平洋沖地震の影響により遠野市役所本庁舎中央館が多大な被害を受けた為、役所機能の一部をフロア2階部分に「遠野市役所とぴあ庁舎」として移転した[6]。2017年に当施設の平面駐車場だった場所を含む一帯に遠野市役所本庁舎が落成した際には、双方を結ぶ連絡通路を設けた[7]。
行政・ショッピングセンター・地元民との連携を図る目的として、核テナントのキクコーストア内に産直を設け、地元農家が栽培した農作物を販売したり、交通手段の無い隔地の利用者を対象に月に1度の無料バスを運行している[8]。
キャラクター
オリジナルキャラクターの「へのかっぱ五人衆」が存在し、遠野市にまつわる「遠野物語」に登場する河童をモチーフにしている[9]。
キャラクター一覧
- かっぺい
- かれん
- まなぶ
- はんぺい
- げんた
沿革
フロアとテナント
フロア概要
核テナントのキクコーストアとぴあ店、遠野市役所とぴあ庁舎と24の専門店で構成される[13]。
| 階 | フロア概要 |
|---|---|
| R階 | 屋上駐車場 |
| 3階 | 屋内駐車場 |
| 2階 | ファッション・生活雑貨のフロア、遠野市役所とぴあ庁舎(東側) |
| 1階 | 食料品・日用雑貨・衣料のフロア |
アクセス
駐車場
3階駐車場と屋上駐車場であわせて350台分が利用可能である。
| 施設駐車場 | 駐車台数 | 駐車可能時間 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 3階駐車場 | 350 | 8:15 - 20:00(平日) 9:00 - 20:00(休日) |
高さ制限2.2 m |
| 屋上駐車場 |
周辺
- 遠野市役所本庁舎 - 2階の連絡通路で双方が接続している。
- 遠野郵便局
- 遠野駅
脚注
出典
- “2020年度末都道府県・市町村別SC一覧” (PDF). 日本ショッピングセンター協会. 2022年5月10日閲覧。
- “各庁舎の案内”. 遠野市. 2022年6月12日閲覧。
- 芝田耕太郎 (2003年). “地方都市における大型店舗の撤退とその対応案について”. 岩手県立大学宮古短期大学部. pp. 7,8. doi:10.11287/jmda2001.3.117. 2023年4月15日閲覧。
- 岩手経済研究所『岩手経済研究』第95号、岩手経済研究所、1990年9月、doi:10.11501/2869830。
- 「遠野中心街に活気「とぴあ」開業」『岩手日報』、2002年12月2日。2023年5月16日閲覧。オリジナルの2003年3月5日時点におけるアーカイブ。
- “広報遠野 No.70”. WARP. p. 11 (2011年4月). 2019年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月25日閲覧。
- “市役所本庁舎開庁式”. 遠野テレビ (2017年9月4日). 2022年9月6日閲覧。
- “営業のご案内 - とぴあへの無料バスについて”. 遠野ショッピングセンターとぴあ. 2022年9月6日閲覧。
- “とぴあのキャラクター”. 遠野ショッピングセンターとぴあ. 2023年4月15日閲覧。
- “マイカル東北が再生法を申請”. 日本食糧新聞. (2001年9月24日) 2022年6月12日閲覧。
- “遠野市中心市街地活性化基本計画” (pdf). 遠野市 (2016年4月). 2022年7月9日閲覧。
- “遠野市中心市街地活性化基本計画” (pdf). 遠野市. p. 89 (2009年3月). 2022年7月9日閲覧。
- “フロアガイド”. 遠野ショッピングセンターとぴあ. 2023年3月25日閲覧。
