にがい米
『にがい米』(イタリア語: Riso amaro) は、1949年製作・公開、ジュゼッペ・デ・サンティス監督によるイタリア映画である。
| にがい米 | |
|---|---|
| Riso amaro | |
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| 監督 | ジュゼッペ・デ・サンティス |
| 脚本 |
コッラード・アルヴァーロ ジュゼッペ・デ・サンティス カルロ・リッツァーニ カルロ・ムッソ イヴォ・ペリッリ ジャンニ・プッチーニ 原案 ジュゼッペ・デ・サンティス カルロ・リッツァーニ ジャンニ・プッチーニ |
| 製作 | ルイジ・デ・ラウレンティス |
| 出演者 |
ヴィットリオ・ガスマン ドリス・ダウリング シルヴァーナ・マンガーノ ラフ・ヴァローネ |
| 音楽 |
アルマンド・トロヴァヨーリ ゴッフレード・ペトラッシ |
| 撮影 | オテッロ・マルテッリ |
| 編集 | ガブリエレ・ヴァッリアーレ |
| 配給 |
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| 公開 |
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| 上映時間 | 107分 |
| 製作国 |
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| 言語 | イタリア語 |
キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語吹き替え | |
|---|---|---|---|
| NHK総合版 | 東京12ch版 | ||
| ウォルター | ヴィットリオ・ガスマン | 納谷悟朗 | 青野武 |
| フランチェスカ | ドリス・ダウリング | 富田恵子 | |
| シルヴァーナ | シルヴァーナ・マンガーノ | 楠侑子 | 弥永和子 |
| マルコ | ラフ・ヴァローネ | 田中信夫 | |
- NHK総合版:初回放送1969年9月7日 15:55-17:30『劇映画』
- 東京12ch版:初回放送1977年6月17日『想い出の名作洋画劇場』
- 制作:ザック・プロモーション
ストーリー
警察の手から逃れようと、2人のケチな泥棒、フランチェスカとウォルターは、ポー渓谷のピエモンテの上流にあるヴェルチェリ県の水田地帯に向かう女性労働者の群れの中に紛れ込む。水田地帯へ向かう列車に乗ろうとした2人は、稲作労働者のシルヴァーナに出会う。フランチェスカはシルヴァーナと一緒に列車に乗り、シルヴァーナは彼女に農業労働者の生活について説明する。フランチェスカは労働許可証を持っていないため、他の「不法労働者」たちと同様、働ける水田を見つけるのに苦労する。許可証を持っている労働者や監督者からは嫌がられるが、結局、不法労働者も働くことを許される。シルヴァーナとフランチェスカは作業中に、除隊間近の兵士マルコに出会う。マルコはシルヴァーナの興味を引こうとするが上手くいかない。
労働シーズンが終わりに近づいた頃、ウォルターが米農場に到着し、大量の米を盗む計画に参画する。彼の犯罪者的な生き方に刺激されたシルヴァーナはウォルターに惹かれるようになる。彼女はウォルターの犯行を助けするために、水田の畔を切り崩して皆の関心をそちらに向けさせるが、フランチェスカとマルコは何とかウォルターとその共犯者による犯罪を阻止しようとする。フランチェスカとシルヴァーナは拳銃を持って対峙する。フランチェスカはシルヴァーナに、自分はウォルターに操られていたのだと説明する。それを聞いたシルヴァーナはウォルターに銃を向け、彼を殺す。その直後、彼女は罪悪感から自殺する。労働シーズンが終わり、労働者たちが去る時、シルヴァーナの遺体に米を振りかけて彼女の死を悼む。
エピソード
- 1956年、『水田地帯』(La Risaia) の題名でリメイクされた。
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