われらが愛知
「われらが愛知」(われらがあいち)は日本の都道府県の一つである愛知県が制定した県民歌。1950年(昭和25年)、同年の第5回国民体育大会(愛知国体)開催に合わせて制定された。作詞・若葉清成、補作詞・西條八十、作曲・古関裕而。
| われらが愛知 | |
|---|---|
| |
| 作詞 |
若葉清成 西條八十(補作) |
| 作曲 | 古関裕而 |
| 採用時期 | 1950年8月15日 |
| 言語 | 日本語 |
| 「われらが愛知」 | |
|---|---|
| 藤山一郎、安西愛子 の シングル | |
| A面 | われらが愛知 |
| B面 | 行進曲「われらが愛知」(インストゥルメンタル) |
| リリース | |
| 規格 | SPレコード |
| ジャンル | 都道府県民歌 |
| レーベル | 日本コロムビア(PR770) |
| 作詞・作曲 | 作詞:若葉清成、補作:西條八十、作曲:古関裕而 |
解説
県民歌の多くに見られる国民体育大会を契機に制定された「国体県民歌」と、1945年(昭和20年)の第二次世界大戦終戦後に荒廃した県土を再建する意思を歌い上げる「復興県民歌」の両面を兼ね備えている。また、3番では横浜港と神戸港に次ぐ国際港湾として昭和初期から急速な発展を遂げていた名古屋港を讃えていることが大きな特徴である[1]。
現在は県の行事以外で演奏されることは少ないが、2008年(平成20年)8月にはブラジル愛知県人会総会の50周年記念式典で演奏されている[2]。
なお、愛知県の県庁所在地である名古屋市では県民歌制定に先立ち、1910年(明治43年)2月28日という極めて早期に「名古屋市歌」を制定している[3]。これは現存する市歌としては前年に制定された横浜市歌に次いで2番目に古いものとされる[4]。
「都道府県民歌#都道府県民歌の一覧」および「名古屋市歌」も参照
歴史

作詞者の若葉清成
(『広報あいち』1950年8月15日号)
(『広報あいち』1950年8月15日号)
脚注
注釈
- 改組により国鉄名古屋鉄道管理局を経て、国鉄分割民営化後の東海旅客鉄道東海鉄道事業本部に相当する。
出典
- 国民文化協会『事典 シンボルと公式制度 日本篇』193頁、国際図書、1968年。
- 中山裕一郎 監修『全国 都道府県の歌・市の歌』252頁、東京堂出版、2012年。ISBN 978-4-490-20803-0
- 中山裕一郎 監修『全国 都道府県の歌・市の歌』253頁、東京堂出版、2012年。ISBN 978-4-490-20803-0
- なごやの歌 名古屋市鶴舞中央図書館
- 『愛知県公文書館だより』第15号 8頁、2010年12月25日発行
- 愛知県広報室『広報あいち』1950年8月15日号2面。
参考文献
- 国民文化協会『事典 シンボルと公式制度 日本篇』国際図書、1968年。
- 中山裕一郎 監修『全国 都道府県の歌・市の歌』東京堂出版、2012年。ISBN 978-4-490-20803-0
関連項目
- 愛知県
- 第5回国民体育大会(愛知国体)
- 愛知県の市町村歌一覧
- 都道府県民歌
外部リンク
- 県章・県民歌 - 愛知県
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