アイアタル

アイアタル (Aiatar) とは、フィンランドの民間伝承における森の悪魔、または精霊である。

解説

アイアタルは邪悪な女性の精霊であるが、人々の前ではまたはドラゴンの姿である。蛇に授乳し、人間を病気にするとされる。フィンランド内でも地域によってはアヤタル (Ajatar)、アヤッタラ (Ajattara) とも呼ばれる[1]

類似した存在

エストニアではアイ (Äi)、アイヨ (Äijo)、アイヤタル (Äijattar) などと呼ばれる精霊がアイアタルに類似しているという。エストニアのアイは森を住処とし、侵入してきたものは誰でも襲うという[2]

脚注

  1. 世界の妖精・妖怪事典』 1頁。(アイアタル)
  2. 世界の妖精・妖怪事典』 1頁。(アイ)

参考文献

  • ローズ, キャロル『世界の妖精・妖怪事典』松村一男監訳、原書房〈シリーズ・ファンタジー百科〉、2003年12月。ISBN 978-4-562-03712-4。

関連項目

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