アル・ワスル
アル・ワスル (アラビア語: الوصل)はアラブ首長国連邦ドバイ西部の地区のひとつである。シェイク・ザーイド・ロードのインターチェンジ1番および2番目の西側に位置している。北にジュメイラ、南にビジネスベイ、西にアル・サファ、東にアル・サトワの各地区と隣接する。地区の面積は4.9km²、人口は12,185人である(2021年)[1]。
| —— アラブ首長国連邦の地区 —— | |
アル・ワスル الوصل | |
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| 国 | アラブ首長国連邦 |
| 首長国 | ドバイ |
| 都市 | ドバイ |
| 地区番号 | 343-345 |
| 統計 | |
| 面積 | 4.9km² |
| 人口 | 12,185人[1] (2021年) |
| 人口密度 | 2,500.6/km² |
| 隣接地区 | ジュメイラ、アル・サトワ、アル・サファ、ビジネスベイ |
| ドバイメトロ駅 | ビジネスベイ |
| 座標 | 北緯25.19640度 東経55.25488度 |
「アル・ワスル(Al Wasl)」は、19世紀前半に英国人が現在のドバイの一部にあたる地域を指して使った名前である[2][3]。
シティウォークとその周辺

「シティウォーク」は2013年にアル・ワスル地区の北部にオープンした商業・住宅複合施設で、以降数度の拡張を経て、ドバイを象徴する近代的エリアとなっている[4][5]。
ザ・グリーン・プラネットは、2016年に開設された屋内動植物園で、湿度70%の熱帯雨林を人工的に再現しており、3000種の動植物が展示されている[5]。2019年6月に開業したコカ・コーラ・アリーナは、収容人数17,000人の規模を持つ多目的アリーナである[6][7]。なお、以前は15,000m²の広さを持つ大型テーマパークの「Hub Zero」が存在し、スクエア・エニックスやエレクトロニック・アーツ、マイクロソフトなどの企業が提供するアトラクションを楽しめたが、2020年に閉鎖された[8][9]。
アル・ワスルのシティウォーク・エリアはマンション販売価格が激しく高騰し、2022年9月には前月比+101%、ドバイでも最も高額なエリアとなっている(マンションの1平方フィートあたり3,035 UAEディルハム。2022年11月現在の為替レートAED 1= JPY 40.0で換算して約130万円/m²。)[10]。
その他の施設
アル・ワスルには、アル・マザーヤ・ショッピングセンターがあるほか、ドバイの公営新聞社アル・バヤンや英字新聞を発行するガルフニュースが本社を置いている。また、地区の南寄りにドバイ日本人学校があり[11]、南端にはサファ・パークが位置している。
ギャラリー
コカ・コーラ・アリーナ
ザ・グリーン・プラネット
出典
- Distribution of Estimated Population & Population Density (person/km2) by Sector and Community (PDF) . Dubai Statistics Center
- Video: How did Dubai get its name? The mystery continues, Khaleej Times, (2018) 2022年11月6日閲覧。
- How did Dubai, Abu Dhabi get their names. UAEInteract.com
- ドバイの商業施設「シティ・ウォーク」拡大 ロールスロイスのブティックなど続々, (2016) 2022年11月6日閲覧。
- City Walk Dubai, (2019) 2022年11月6日閲覧。
- “Dubai Arena is Now Named "Coca Cola Arena", to Open June 2019”. Dubai OFW (2019年4月8日). 2022年11月6日閲覧。
- Tesorero, Angel. “Russell Peters to perform debut show at Coca-Cola Arena”. Khaleej Times. 2022年11月6日閲覧。
- Dubai’s prominent Hub Zero FEC closes its doors, (2020) 2022年11月6日閲覧。
- ドバイに大型室内テーマパーク『Hub Zero』が誕生 『FFⅦ』、『バイオハザード』のアトラクションや中東地域初の無線VRシステムを使ったSTGも, (2016) 2022年11月6日閲覧。
- Dubai Al Wasl City Walk property prices soar 101% in one month - Arabian Business, (2022) 2022年11月6日閲覧。
- ドバイ日本人学校, (2022) 2022年11月6日閲覧。