アンダーソン・テヘダ

アンダーソン・アレグザンダー・テヘダ(Anderson Alexander Tejeda,[注 1] 1998年5月1日 - )は、ドミニカ共和国ペラビア州バニ出身のプロ野球選手(遊撃手[3])。右投両打。アメリカ独立リーグ・アトランティックリーグのチャールストン・ダーティーバーズ所属。

アンダーソン・テヘダ
Anderson Tejeda
チャールストン・ダーティーバーズ
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 ペラビア州バニ
生年月日 (1998-05-01) 1998年5月1日(25歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
200 lb =約90.7 kg
選手情報
投球・打席 右投両打
ポジション 遊撃手
プロ入り 2014年 アマチュアFA
初出場 2020年8月6日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

経歴

プロ入りとレンジャーズ時代

2014年9月8日にアマチュア・フリーエージェントでテキサス・レンジャーズと契約金10万ドルでプロ入り[4]。

2015年5月30日に、レンジャーズ傘下のマイナーチームであるルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・レンジャーズ1でプロデビュー。同シーズン同チーム[注 2]で55試合に出場し、打率.312、4本塁打、OPS.915を記録。

2016年はルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・レンジャーズ、ルーキー級アリゾナリーグ・レンジャーズ、A-級スポケーン・インディアンスに3チームに段階的に所属。3チーム合計で66試合に出場して打率.283、10本塁打、OPS.847を記録した。

2017年はA級ヒッコリー・クロウダッズに所属。115試合に出場して打率.247、8本、OPS.721を記録した。

2018年はA+級ダウンイースト・ウッドダックスに所属。121試合に出場して打率.259、19本塁打、OPS.770を記録した。ウッドダックスが所属するカロライナリーグのミッドシーズンとポストシーズンのオールスター選手に選出された。

2019年はシーズン前に発表されたMLB.comによるプロスペクトランキングで、チーム11位に選出された[5]。開幕後はA+級ダウンイーストに所属[6]。5月末に左肩を脱臼、7月に修復手術を行った影響で、このシーズンは5月までの43試合の出場に留まった[7][8]。成績は打率.234、4本塁打、OPS.701を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[9]。

2020年はシーズン開幕前日に発表されたMLB.comによるプロスペクトランキングで、チーム7位に選出された[5]。7月の開幕はグローブライフ・パーク・イン・アーリントンを本拠地としたレンジャーズのAlternate Training Siteに配属された[10]。負傷したルーグネッド・オドーアに代わって8月2日にメジャー初昇格を果たした。8月6日のオークランド・アスレチックス戦で「8番・二塁手」で先発出場し、メジャーデビュー。この試合では2打席目にマイク・ファイアーズからメジャー初安打初打点となる右翼前適時打、3打席目に同投手から2点本塁打を記録した[11]。この年はメジャーで23試合に出場して打率.253、3本塁打、8打点、4盗塁を記録した。

2021年は5試合の出場にとどまり、打率.063だった。オフの11月7日にFAとなった[12]。

レンジャーズ退団後

2021年11月18日にセントルイス・カージナルスとマイナー契約を結んだ[13]が、マイナーリーグ開幕前の2022年4月5日に自由契約となった[12]。

独立リーグ時代

2024年2月17日にアトランティックリーグのチャールストン・ダーティーバーズと契約した[14]。

選手としての特徴

強肩強打の内野手で、守備面の評価が高い一方、打撃はアグレッシブ過ぎる点が課題とされている(2020年時点)[15]。

アマチュア時代は両打で、プロ入りしてからは左打となっていた。プロ入り後、左投手を苦手としていたことから、2019年シーズン以降は再び両打となっている[16]。

詳細情報

年度別打撃成績

年

度
球

団
試

合
打

席
打

数
得

点
安

打
二
塁
打
三
塁
打
本
塁
打
塁

打
打

点
盗

塁
盗
塁
死
犠

打
犠

飛
四

球
敬

遠
死

球
三

振
併
殺
打
打

率
出
塁
率
長
打
率
O
P
S
2020 TEX 2377757194133484100200302.253.273.453.726
2021 5171611000101000100100.063.118.063.180
MLB:2年 2894918204133585100300402.220.245.385.629
  • 2021年度シーズン終了時

年度別守備成績

年
度
球
団
二塁(2B)遊撃(SS)
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
試

合
刺

殺
補

殺
失

策
併

殺
守
備
率
2020 TEX 476011.00018123938.944
MLB 476011.00018123938.944
  • 2020年度シーズン終了時

背番号

  • 71(2020年)
  • 19(2021年)

脚注

注釈

  1. スペイン語発音: [ãn̪.ˈdɛɾ.son a.lɛk.sãn̪.ˈdɛɾ te.ˈxe.ða][1],英語発音: /ˈændərsən ˌæləgˈzændər teɪˈheɪdə/[2]
  2. DSL・レンジャーズ1と2の合算。

出典

  1. “スペイン語の発音記号変換ツール”. easypronunciation.com. 2020年8月7日閲覧。
  2. “英語のIPA発音記号変換(アメリカ英語)”. tophonetics.com. 2020年8月7日閲覧。
  3. 2019年シーズンによる。
  4. Gerry Fraley (2019年3月27日). “Rangers top prospects series: Anderson Tejeda could grow into 25-homer producer if this doesn't hold him back”. The Dallas Morning News. 2019年9月16日閲覧。
  5. “Rengers Top Prospects”. MLB.com. 2020年8月7日閲覧。
  6. Present, Matt (2019年3月27日). “Wood Ducks Announce 2019 Roster”. milb.com. 2019年3月27日閲覧。
  7. RotoWire Staff (2019年7月12日). “Rangers' Anderson Tejeda: Out for season”. CBS Sports. 2019年7月12日閲覧。
  8. Jamey Newberg (2019年9月19日). “Long-term looks: Rangers not short on candidates to eventually take the reigns from Elvis Andrus”. The Athletic. 2019年9月19日閲覧。
  9. Evan Grant (2019年11月20日). “Rangers add six prospects to 40-man roster, topped by OF Leody Taveras and 3B Sherten Apostel”. The Dallas Morning News. 2019年11月20日閲覧。
  10. Sam Blum (2020年7月19日). “Rangers assign 19 players to alternate training site, provide some clarity on opening day roster”. dallasnews.com. The Dallas Morning News. 2020年8月7日閲覧。
  11. T.R. Sullivan (2020年8月6日). “Anderson Tejeda's debut silver lining in loss” (英語). MLB.com. 2020年8月7日閲覧。
  12. MLB公式プロフィール参照。2022年6月23日閲覧。
  13. Anthony Franco (2021年11月18日). “Cardinals Sign Anderson Tejeda” (英語). MLB Trade Rumors. 2022年6月23日閲覧。
  14. dirtybirdscwvの2024年2月17日のツイート、2024年4月7日閲覧。
  15. “Anderson Tejeda Statcast Visuals & Advanced Metrics” (英語). baseballsavant.mlb.com. MLB.com (2020年8月7日). 2020年8月7日閲覧。
  16. Mike Rosenbaum (2019年3月13日). “Crouse, Winn have old bond with new Blood” (英語). MLB.com. 2019年3月13日閲覧。

関連項目

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.