イオンモール大垣

イオンモール大垣(イオンモールおおがき、ÆON MALL OGAKI)は、岐阜県大垣市ショッピングセンターである。

イオンモール大垣
ÆON MALL ŌGAKI
地図
地図
店舗概要
所在地 岐阜県大垣市外野2丁目100番地
座標 北緯35度20分12秒 東経136度36分52秒
開業日 2007年平成19年)4月27日[1][2]
施設所有者 イオンリテール株式会社

イオンリート投資法人(信託受益権)
三井住友信託銀行株式会社(信託受託者)
施設管理者 イオンリテール株式会社

野村不動産コマース株式会社PM
イオンリテール株式会社(ML
イオンモール株式会社 (施設運営)
敷地面積 109,528 m²
延床面積 64,936 m² 
商業施設面積 43,452 m²[1]
中核店舗 (2代目)ジャスコ大垣店[1][2]

イオン大垣店
店舗数 イオンと125の専門店[1][2]
営業時間 ÆON/9:00 - 21:00
イオン専門店は店により異なる
駐車台数 2,460台[1]
前身 イオン大垣ショッピングセンター[3]
最寄駅 美濃青柳
最寄IC 大垣IC
外部リンク 公式サイト

概要

2007年平成19年)4月27日に「イオン大垣ショッピングセンター」として正式開業した[1][2]

仮称はイオン大垣南ショッピングセンターで2007年(平成19年)2月28日開業を目指していた[4]

大垣駅から南へ約4kmの岐阜県道50号大垣環状線沿いにあり[2]、地上2階建ての建物内に開業時点では「(2代目)ジャスコ大垣店」を核店舗に125店が出店するモール型ショッピングセンターであった[1]

年間売り上げ目標は、隣接する三重県滋賀県の一部からの来店客も見込んで年間売上高約200億から250億円を目指した[2]

しかし、大垣駅東方約1km[2]2004年(平成16年)4月まで23年間営業を続けた「ジャスコシティ大垣ショッピングセンター((初代)ジャスコ大垣店)」の跡地に「マックスバリュ大垣東店」を核店舗に80店が出店しているモール型ショッピングセンター「ロックシティ大垣ショッピングセンター(現イオンタウン大垣)」が[5]2005年(平成17年)7月29日に開業した[6]のを皮切りに、大垣駅東方約2.5km[2]2006年(平成18年)11月25日に平和堂東海(平和堂グループ)が同年1月末に閉店した「グランドタマコシ鶴見店」の跡地に直営店を核店舗に74店が出店しているショッピングセンター「アル・プラザ鶴見」を開業しており[7]、「ロックシティ大垣ショッピングセンター」が約130億円[5]、「アル・プラザ鶴見」が約110億円[7]と年間売上100億円以上を目指した大型ショッピングセンターが、当店に先行して相次いで出店していた。

さらに、当店の開業のちょうど半年後の2007年(平成19年)10月27日にユニーが「アピタ大垣店」を核店舗に135店が出店しているモール型ショッピングセンター「アクアウォーク大垣」を[8]大垣駅北口に駅舎と通路で連結する形で[2]開業させており[8]、目標とする年間売上高が約220億円[8]と当店とほぼ同じ水準を目指していた。

この様に、人口約14.8万人の大垣市に競合施設がひしめいて[9]十分な商圏を確保出来ない状況で無理に開業させた形となり[10]、当施設はファッション関連のショッピングセンターへの出店常連企業で構成される研究会SPACを主宰する小島健輔[11]から、2006年(平成18年)秋から2008年(平成20年)春に開業した大型ショッピングセンターの中で、ワーストワンという最悪の評価を受け[10]、2008年(平成20年)度に多数のテナントが退店することになった[12]

当店と競合する「アクアウォーク大垣」も同じSPACの2006年(平成18年)秋から2008年(平成20年)春に開業した大型ショッピングセンターに対する評価で低い評価を受けているもののワースト5には入っていないことから当館の方が厳しい位置付けにあり[10]、「アクアウォーク大垣」が大垣市では地域一番店とされている[13]ことから同店の売上を下回っているとみられる。

なお、当館の名称は、2011年(平成23年)から進められたイオンの大型ショッピングセンターの名称の「イオンモール」への統一[14]に伴い、同年11月21日に「イオン大垣ショッピングセンター」から「イオンモール大垣」に変更されている[3]

さらに、2013年(平成25年)11月からイオンリテールの運営していた大型ショッピングセンターをイオンモールの運営に委託することになった[14]ことに伴い、同社の管理運営に移行した。

また、核店舗の「(2代目)ジャスコ大垣店」[1]は2011年(平成23年)3月1日にイオングループの総合スーパーをイオンに店名統一する[15]ことに伴って「イオン大垣店」に改称した。2019年(平成31年)春に一部リニューアルした。

2024年4月17日には大垣市の公共施設の大垣市役所南部サービスセンターが開設されている[16]

テナント

開業時点では総合スーパーの「(2代目)ジャスコ大垣店(現・イオン大垣店)」を核店舗に125店が出店していたが[1]、2008年(平成20年)度に多数のテナントが退店した[12]

核店舗のイオン大垣店(旧・(2代目)ジャスコ大垣店)は専門化やサービス化を進めて従来型の総合スーパーからの脱却を図る「イオンスタイルストア」として開業すると共[9]

地元の農協などと連携して地場野菜や地元岐阜の名産である「飛騨牛」など地場の食品の取扱も強化している[1]

交通機関

脚注

  1. “イオン、「大垣SC」オープン 産地や鮮度にこだわった食料品売場”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (2007年5月11日)
  2. “クローズ・アップ ぎふ経済 西濃、岐阜にSC続々“巨艦商戦”白熱”. 岐阜新聞(岐阜新聞社). (2007年4月21日)
  3. 『11月21日 (月) モール型SC名を「イオンモール」に名称統一します』 イオン (2011年10月27日)
  4. “イオン大垣南ショッピングセンター 来年2月28日オープンめざす 岐阜県大垣市”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2006年7月31日)
  5. “ロック開発、「ロックシティ大垣SC」オープン 年商約130億円目指す”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2005年8月15日)
  6. “ロックシティ大垣SCに『マックスバリュ大垣東店』7月29日オープン 岐阜県大垣市”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2005年8月8日)
  7. “中部流通特集:トピックス=平和堂東海、「アル・プラザ鶴見」開店”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2006年12月9日)
  8. “ユニー、中京で初のモール型SC「アクアウォーク大垣」オープン”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (2007年11月5日)
  9. 西川昌彦 (2007年5月2日). “イオン、「イオン大垣SC」オープン 商品力・販売力強化”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社)
  10. 小島健輔 『SC大異変にかく対応せよ』 月刊販売革新 2008年7月号 (商業界)
  11. 小島健輔 『最新SCを格付け評価する』 月刊販売革新 2007年6月号 (商業界)
  12. 小島健輔 『SC出店の最新環境』 商業界 2009年1月号 (商業界)
  13. “ユニーが「アクアウォーク大垣」増床”. 中部経済新聞(中部経済新聞社). (2009年2月27日)
  14. “イオン、大型SCの運営を一元化 イオンモールに集約へ”. 日本経済新聞(日本経済新聞社). (2013年10月24日)
  15. “総合スーパー名「イオン」に統一、ジャスコ、サティの屋号消滅”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2011年3月2日)
  16. 広報おおがき№1995(令和6年4月1日発行) (PDF). 大垣市. 2024年4月28日閲覧。

参考資料

外部リンク

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