イカ徳利
概要
イカを徳利状に加工した、「食べられる容器」である[1]。
燗した日本酒を入れて十数分おくと、イカの風味(旨味)が燗酒に溶け出し味わい深いものとなる[1]。徳利として数回使用した後は、炙って酒肴になる[1]。 こちらは逆に日本酒の風味が移り、普通のスルメとは異なる味を楽しめる。
イカの豊富に取れる産地では盛んに生産されており、北海道や三陸地方、佐渡島、京都府、佐賀県など様々な地域で販売されている。
産地の函館では戦前からあるが、爆発的に売れ始めたのは北海道観光ブームの昭和40年代である。しかし1975年(昭和50年)には影が薄くなった[2]。
脚注
- 羽雁渉「イカと日本人」中日新聞サンデー版、世界と日本 大図解シリーズ No.1272、2016年10月9日付、1, 8ページ
- 函館市史 通説編第4巻 p698-p702
- 展示会の様子を伝える該当記事(朝鮮日報)
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