イチロー杯争奪学童軟式野球大会

イチロー杯争奪学童軟式野球大会(イチローはいそうだつがくどうなんしきやきゅうたいかい)は、MLBシアトル・マリナーズで会長付特別補佐を務める野球選手イチローが大会長を務めていた学童野球大会である。

イチローがオリックス・ブルーウェーブに所属していた1996年に第1回大会が開催[1]。2019年12月22日、イチローの引退に伴い、この日に行われた第24回大会が最後の大会となった[1]。

優勝、準優勝チームはイチロー本人から直接表彰される。2007年の第12回大会には愛知、岐阜、三重、長野から過去最多の273チームが参加した。

概要

イチロー自身が抱いていた「野球の底辺を広げたい」という想いを地域の人たちが実現した大会である。イチローの故郷豊山町にある豊山グランドなど、愛知県内のいくつかのグラウンドで、6月から11月の半年間にかけて行われる。1996年に約90チームで始まった大会も、イチローの人気上昇とともに年々参加チームが増え、2007年の第12回大会には273チームが参加。参加チーム数が増えるにつれて大会参加チームのレベルも上がり、現在では、イチロー杯で好成績を残したチームは全国的にレベルの高いチームと評価されるようになった。

主催・共催・主管

  • 主催 NPO法人 JBS豊山
  • 共催 中日新聞社
  • 主管 愛知県軟式野球連盟尾張連合会

歴代成績

年度大会優勝準優勝3位
1996第1回宮西少年野球クラブ石尾台スポーツ少年団篠木スポーツ少年団
坂下スポーツ少年団
1997第2回稲沢東少年野球クラブ南巽が丘イーグルスのびのびベアーズ
守山ボーイズ
1998第3回浅井北少年野球クラブ美川クラブ横川クラブ
石尾台スポーツ少年団
1999第4回ドジャース刈谷さくら美川クラブ
守山ボーイズA2
2000第5回小泉クラブ宮西少年野球クラブ少年ウルフ
豊山町スポーツ少年団
2001第6回ドジャース西成少年野球クラブホワイトエンペラーズ
有松ジュニアーズ
2002第7回浅井北少年野球クラブ玉城スポーツ少年団水源パイレーツ
小泉クラブ
2003第8回小泉クラブ鳴子ファイターズ堤スターズ
城西太陽
2004第9回田原ワイルドモンキーズ小牧パンサーズ愛知ベースボールクラブジュニア
2005第10回乙川スポーツクラブ横川岡崎JSクラブ(A)上条スポーツ少年団
2006第11回名古屋ウエスタンズ真正クラブ笠松野球
2007第12回碧南ライナーズ小泉クラブホワイトフィリーズ
2008第13回小牧パンサーズ上条スポーツ少年団愛知ベースボールクラブジュニア
2009第14回富士シャーク名古屋平針HBC少年野球クラブ篠木スターズ
2010第15回名古屋ドジャース亀の子少年野球クラブファイヤーボーイズ
2011第16回小牧パンサーズJBC玉城ブラックサンダーズ
2012第17回名古屋ドジャースファイヤーボーイズ六田ファイターズ
2013第18回JBC玉城六田ファイターズドジャース
2014第19回ファイヤーボーイズリトルマリナーズ岡崎南クラブA
2015第20回上名和ライオンズ清洲少年野球クラブ小牧パンサーズ

関連項目

出典

  1. “イチローさん、「イチロー杯」閉会式でアマ野球指導者への道を示唆”. SANSPO.COM. 株式会社産経デジタル (2019年12月22日). 2019年12月22日閲覧。

外部リンク

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