イブラヒム・ハマト

イブラヒム・ハマト[3](イブラヒーム エルフセイニ・ハマドトゥ[1] Ibrahim Al Husseini Hamadtou、1973年7月1日[1] - )は、エジプトのパラ卓球選手(クラス6)。

イブラヒム・ハマト
2015年
基本情報
生年月日 (1973-07-01) 1973年7月1日(50歳)[1]
国籍  エジプト
生誕地  エジプト ディムヤート[2]
出身地  エジプト ディムヤート[2]
身長 168[2]cm
選手情報
最高世界ランク 32[2]位 (2006年10月)
獲得メダル
 エジプト
男子卓球
アフリカパラ卓球選手権
銀2011 イスマイリア男子団体 クラス6-8
銀2013 シャルム・エル・シェイク男子シングルス クラス6
銀2015 アガディール男子シングルス クラス6
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ラケットを口で咥えるプレースタイルが特徴で、サーブは床に置いたボールを右足の指でつかんでトスすることで行う[4]。

経歴

1973年7月1日にエジプトのディムヤートで生まれる。

10歳の時に電車のドアからの落下事故で両腕の肘から先を失い、それから1年ほどは「哀れみの目を向けられたくない」として家の中に籠り続ける[4]。その後スポーツを勧められてサッカーを始めるが、バランスが取れないことで何度も怪我をしたため諦める[4]。

13歳の時に村のスポーツ施設で見た卓球に興味を持つ[5][4]。ある時、友人たちの卓球の試合の審判をしていると、ジャッジ内容に不満を抱いた友人から「プレーできないくせに口出しするな」と言われる。この言葉が発奮材料となり、卓球に本格的に取り組むようになる[4]。

最初はラケットを脇に挟むなどしてプレーするも上手くいかず、試行錯誤の末に、ラケットを口にくわえ、サーブは床に置いたボールを右足でトスすることによって行い[4]、頭を左右に振ってボールを打つという今のプレースタイルにたどりついた[6]。

パラリンピックには、2016年リオデジャネイロパラリンピックと2020年東京パラリンピックに出場している[4]。

備考

脚注

  1. “卓球 イブラヒーム エルフセイニ・ハマドトゥ | 東京2020パラリンピック”. NHK. 2021年9月1日閲覧。
  2. “HAMADTOU Ibrahim” (英語). ITTF Para Table Tennis Statistics. 2021年9月1日閲覧。
  3. “口でラケットを操るパラ卓球選手、イブラヒム・ハマト”. Olympics.com. 2021年9月1日閲覧。
  4. “パラ卓球 くわえたラケットでスマッシュ!独自のスタイルはこう生まれた 東京パラリンピック”. NHKスポーツ (2021年8月27日). 2021年9月1日閲覧。
  5. “不可能を可能に パラ卓球の48歳 口でラケット、鋭いスマッシュ”. 毎日新聞 (2021年8月25日). 2021年9月1日閲覧。
  6. “不可能を可能に パラ卓球の48歳 口でラケット、鋭いスマッシュ”. 毎日新聞. 2023年2月22日閲覧。
  7. “SFTエキシビションマッチ in マレーシア”. SPORT FOR TOMORROW. 2021年9月1日閲覧。

外部リンク

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