ウィークエンドGO!GO!

ウィークエンドGO!GO!(ウィークエンドゴーゴー)は、1976年10月2日から1989年4月1日までHBCラジオで放送されていたラジオワイド番組

ウィークエンドGO!GO!
ジャンル バラエティ番組
放送方式 生放送
放送期間 1976年10月2日 - 1989年4月1日
放送時間 #放送時間の変遷の節を参照
放送局 HBCラジオ
制作 北海道放送
パーソナリティ ケロコ
メメ
いずみ
川内美紀子

概要

『ミッドナイトジャンプ』に代わり1976年10月にスタート。初代パーソナリティには同じHBCラジオの番組『ジャンボミュージックナイター・ジャンボ&ケロコのHBCベスト100マラソンランキング』でジャンボ秀克とのコンビで人気となったケロコ(現・マダムケロコ)が登場、以後も本番組では女性パーソナリティが起用され続けた。そういったこともあって、本番組はスタート直前の1976年9月まで放送されていた、女性アナウンサー3人による深夜ラジオ番組『スリーキャッツ・ナイト』[注釈 1]の流れを引き継いだ番組とされていた[1]。途中からケロコに加え、メメ、いずみと共演パーソナリティが増えていった。

ケロコ時代の1982年当時は26:00〜27:00時台(2〜3時台)は各コーナーを挟みながら進行[2]、28:00台(4時台)は毎週3枚のニューアルバムを紹介してそこから2曲かけ、その他ポップスロック歌謡曲などのリクエスト曲を流し、28:30(4:30)以降は演歌中心に放送していた[2]

ケロコは1984年12月限りで本番組を降り、翌1985年1月5日からはオーディションで選出された「ミキ」[3]こと川内美紀子に交替[4]

ミキ時代の本番組は、特に定まったコーナーを設けず、前半ははがきと音楽を中心に進行[4]1987年4月からは27:00(3:00)〜27:35(3:35)の枠でスターダストレビューの林“VOH”紀勝と大西結花のコーナー番組を放送(詳細は後述)[5][4]。その後27:35(3:35)からは「フルーツパラダイス」コーナーのパート、洋楽をかける時間を挟み、28時(4時)台からは1982年当時と同様にJ-POPなどの話題の邦楽紹介やゲストコーナー、28:30(4:30)からは演歌・歌謡曲のリクエストパートというのが主な流れであった[4]

1989年4月で12年6か月にわたる放送を終了、終了時のパーソナリティであった川内は引き続き後番組「早起きサンデー」(土曜日28:00 - 29:00=日曜日早朝4:00 - 5:00)のパーソナリティに続投している。

パーソナリティ

  • ケロコ(現・マダムケロコ)(1976年10月2日〜1984年12月29日)
  • メメ (1978年〜1982年4月)[6][7]
  • いずみ (1979年〜1981年4月)[8]
  • 川内美紀子 (1985年1月5日〜1989年4月1日)

放送時間の変遷

  • 27:10(3:10) - 29:00(5:00)(1976年10月〜1977年11月)
  • 25:10(1:10) - 29:00(5:00)(1977年12月〜1978年3月)
  • 26:00(2:00) - 29:00(5:00)(1978年4月〜1979年11月)
  • 25:30(1:30) - 29:00(5:00)(1979年12月〜1981年3月)
  • 26:00(2:00) - 29:00(5:00)(1981年4月〜1989年4月)

主なコーナー・タイムテーブル

ケロコ時代

  • なんでもベストスリー
    ケロコ担当のコーナー。「自分だったら雪まつりで○○の像を作る」などのお題に沿って、○○の中に面白い言葉を当てはめてネタを作る。その送られてきたネタでベスト3を決定。第3位で4〜5本、第2位で2〜3本、第1位で1本のネタをそれぞれ紹介(1980年当時)[6]
  • あんたが大将
    メメ担当のコーナー。海援隊の曲『あんたが大将』をBGMにして、リスナーの周りにいる“名物人間”を紹介(1980年当時)[6]
  • 村山修のジャズコーナー
    ジャズの音楽を紹介しながら、世界各地の印象などを話す(1980年当時)[6]
  • 午前4時の女
    1980年当時のコーナー[6]
  • ケロコの愛の劇場
    1982年当時あったコーナー。リスナーから寄せられたネタの素材を基に、ショートストーリーを作って演じる[2]
  • シグナルあさみあきおのコーナー(1982年当時、午前3時台で放送)[2]

ミキ(川内美紀子)時代

  • 26:00(2:00)- 27:00(3:00):特に決められたコーナーは無く、はがきと音楽中心に進行されるパート[4]
  • 27:00(3:00)- 27:35(3:35):VOH林と大西結花のコーナー
    1987年4月にスタートした、スターダストレビューの林“VOH”紀勝と大西結花がパーソナリティのコーナー番組。
    メインコーナーは『真夜中の料理コーナー』、『おじさんの知らない世界』など[4]
    最初は番組タイトルがまだ無い状態でスタートしたが、リスナーから募集して選定した結果、1987年中にタイトルが「VOH林と大西結花の気分はどさんこ んで馬鈴薯ジャガイモはじけてメロン」に決定した[9]
  • 27:35(3:35)- 27:50(3:50):「フルーツパラダイス」コーナー
    新進のバンドとその情報の紹介など[4]
  • 27:50(3:50)- 28:00(4:00):洋楽のオンエアのパート[4]
  • 28:00(4:00)- 28:30(4:30):J-POPなどの話題のアルバム及び邦楽紹介パート、時々ゲストコーナー[4]
  • 28:00(4:00)- 28:30(4:30):これまでとは一転して、演歌・歌謡曲のリクエストに応えて曲をかけるパート。このパートには高年齢層リスナーからのはがきも多く来ていた[4]

脚注

注釈

  1. 放送時間は水曜〜金曜 25:15(1:15)- 27:00(3:00)。パーソナリティは堀光子、ござ彩子、河原多恵子

出典

  1. 北海道放送三十年(北海道放送社史編纂委員会 編、1982年9月発行)351頁
  2. ラジオマガジン 1982年10月号 p.156
  3. 当時の北海道新聞など各新聞ラジオ欄では、本番組の所には「DJ・ミキ」と掲載されていた。
  4. ラジオパラダイス 1987年11月号「中波四十七局全国行脚記録帳 HBC北海道放送の巻」23頁
  5. ラジオパラダイス 1987年7月号「ラジパラタイムス」p.115
  6. 明星 1980年4月号 166〜167頁「ラジオDJ広場」
  7. ラジオライフ(三才ブックス)1980年6月号 53頁
  8. 季刊ランラジオ(自由国民社)1979年5月号、1979年11月号、1980年11月号 それぞれ北海道放送番組表。
  9. ラジオパラダイス 1988年7月号「ラジパラタイムス」104頁
HBCラジオ 土曜日 27:10(3:10) - 29:00(5:00)枠 → 26:00(2:00) - 29:00(5:00)枠
(1976年10月〜1989年4月)
前番組 番組名 次番組
ミッドナイトジャンプ
(25:40 - 29:00)
ウィークエンドGO!GO!
Sounds of the Western Front
(26:00 - 27:00)
及出泰タテノリライブパーティー
(27:00 - 27:30)
YOUのO型でゴメンネ
(27:30 - 28:00)
早起きサンデー
(28:00 - 29:00)
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