エリスロクルオリン

エリスロクルオリン (erythrocruorin) は、ミミズヒルゴカイユスリカ(幼虫)などの血液中に含まれる呼吸色素である。エリスロクルオリンという名前は、ギリシア語で「赤」を意味する「eruthros」とラテン語で「血」を意味する「cruor」の合成語。

鉄を含み、色は赤色。細胞や組織に酸素を運搬する働きがある。エリスロクルオリン中の鉄1原子が、1分子の酸素と結合する。色素としてヘムを含み、ヘモグロビンと似ている。アカガイナマコなどは血球中に、ゴカイ・ミミズなどは血漿中に含まれる。

出典

    関連項目

    This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.