エルサレム聖書
エルサレム聖書 (えるされむせいしょ、仏: La Bible de Jérusalem)は、フランス語訳聖書のひとつ。エルサレムにあるフランスの高等教育研究機関であるエルサレム・フランス聖書考古学学院によって編纂された。同学院はカトリック教会の修道会のひとつであるドミニコ会によって運営されている。
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| エルサレム聖書 | |
|---|---|
![]() フランス語版エルサレム聖書、2014年版、ポケットサイズ。 | |
| 正式名称 | La Bible de Jérusalem |
| 略称 | JB |
| 言語 | フランス語 |
| 完全版 出版時期 | 1956年 |
| 出版社 | エルサレム・フランス聖書考古学学院 |
| 教派 | カトリック |
出版
初版、1956年
エルサレム聖書の最初の出版は、43分冊形式で1945年から1955年までかけて行われた。最初の刊行から約10年後の1956年になって、この全体が「エルサレム聖書」La Bible de Jérusalemとして知られている[注釈 1]、一冊の本の形にまとめられた[1]。このとき、改訳も行われ、注釈も改訂・補足されている。
それまでの古い翻訳を一新した、この新訳の聖書は非常な好評をもって迎えられ、迅速な、かつ大きな成功を収めた。今日では広く行われている、聖書批評学に基づく注釈や解釈は、当時は革新的な物であり、この成功の大きな原因となった。エルサレム聖書は神学的な、信仰に基づいた書であると同時に、聖書の持つ文学的・詩的な側面も強調しており、それが文章にも反映されている。このことが、エルサレム聖書の実用性を高め、カトリシズムの典礼で最も一般的に使われる聖書とした[1]。
構成
エルサレム聖書は一般的なカトリック教会の聖書と同じ構成を採用している。
旧約聖書
関連項目
- 共同訳聖書 (TOB)
- フランス語訳聖書
- 英語訳聖書
- クリスチャンコミュニティバイブル
脚注
注釈
- 原題は単に「聖書」La Sainte Bibleだった
- 伝統的にはパウロに帰されてきたが、学術的合意に基づき、パウロと神学的立場の近しい編者を想定
参考文献
- Philippe-Emmanuel Krautter (31 août 2020). “De la Bible aux Bibles : la Bible de Jérusalem”. aleteia.org 2023年9月3日閲覧。.
- ISBN 2204012289
- P.B. (1998年4月6日). “Les autres modifications de la Bible de Jérusalem”. letemps.ch. 2020年3月25日閲覧。
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