エールフランス・アジー

エールフランス・アジー(Air France Asie)は、かつて存在したフランスの航空会社。現在のエールフランスの子会社(系列)である。設立から10年後に営業終了となった。「エールフランス・アジー」はフランス語読みで、英語読みは「エアフランス・アジア」。

エールフランス・アジー
IATA
AF
ICAO
AFR
コールサイン
AIR FRANCE
設立 1994年
運航停止 2004年(貨物便は2007年まで運航)
ハブ空港 シャルル・ド・ゴール空港 (パリ)
台湾桃園国際空港 (台北)
焦点空港 啓徳空港(1998年7月6日以前)
香港国際空港(1998年7月6日以降)
親会社 エールフランス
子会社 エールフランス・カーゴ・アジー
保有機材数 8機

背景

1990年代、台湾では中国本土との領土問題があり、エールフランスは自社のブランド名で旅客機を乗り入れさせることができなかった。そのため、子会社であるエア・チャーターが1993年からパリ-台北間で旅客便の運航を行っていた[1]。しかし1998年にエア・チャーターが営業を停止したため、新たな子会社としてエールフランス・アジーを設立した[2]。

エールフランス・アジーの塗装はエールフランスとは若干異なっていた。エールフランス機では垂直尾翼にトリコロールを示す青・白・赤のストライプが塗装されていたが、エールフランス・アジー機では垂直尾翼には青と白のみのストライプが塗装されていた。

就航都市

エールフランス・アジーは主に、パリと台北(桃園)を香港(啓徳・チェックラップコック)経由で結ぶ路線に投入されていたが、度々日本にも飛来しており、同社のエアバスA340やボーイング747などを大阪国際空港や関西国際空港で目にすることもできた。

運航機材

エールフランス・アジーが運航していた機材は以下の通り。

類似の航空会社・ブランド

脚注

  1. French plans for Taipei, South China Morning Post, 8 September 1993
  2. FRANCE'S TAIWAN POLICY: A CASE OF SHOPKEEPER DIPLOMACY, Jean Pierre Cabestan, 2001
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