オウガ・ジャパン

オウガ・ジャパン (OPPO Japan)は、OPPOなどを販売する歩歩高社などを含む欧加集団(おうかしゅうだん)の日本法人である。

オウガ・ジャパン株式会社
本社のある天王洲パークサイドビル
本社のある天王洲パークサイドビル
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
140-0002
東京都品川区東品川2-5-8
天王洲パークサイドビル 9F
設立 2017年11月8日
業種 電気機器
法人番号 9010001185938
事業内容 OPPOスマートフォンおよびIoT製品の輸入・販売
代表者
外部リンク https://www.oppojapan.com/corporate/

概要

OPPOモバイル製品の総輸入元・販売元である日本法人でOPPO Japanが2017年8月に設立され、2018年1月31日、都内で記者会見を開き、2月9日から日本国内でスマートフォンの販売に乗り出すと発表した。第一弾製品として、カメラ機能に優れたSIMフリースマートフォン「R11s」の販売を開始した [1]

Reno A発売時には、日本でのイメージキャラクターに指原莉乃を起用した。これは、OPPOが展開するReno(リノ)ブランドと読みが合致することから来ている。

2021年度上期には、日本国内のスマートフォン出荷台数シェアが6.2%に達し、AppleSONYSHARPSamsungに次いで5位となった[2]。また同年にSIMフリーAndroidスマホで売上1位を記録した[3]

略歴

  • 2017年8月 - オッポジャパン株式会社設立。
  • 2018年2月 - SIMフリー市場参入。「R11s」を発売。
  • 2018年9月 - 「R15 Pro」を発売。日本向けのカスタマイズが施されており、おサイフケータイに対応している。
  • 2018年11月 - 「R17 Neo」を発売。日本で初めてディスプレイ指紋認証を搭載した。
  • 2019年10月 - 「Reno A」を発売。防水、おサイフケータイに対応した日本専売モデル。
  • 2019年12月 - 日本のSIMフリー市場において市場シェアが第2位となる[4]
  • 2020年3月5日 - 「Reno3 5G」がソフトバンクから発表。同社初のキャリア向けスマートフォン。日本向けのカスタマイズが施されており、おサイフケータイにも対応している。[5]
  • 2020年3月23日 - 「Find X2 Pro」がKDDIから発表。[6]
  • 2020年6月18日 - 「OPPO Reno3 A」をSIMフリー向けに発表[7]
  • 2020年7月21日 - GoogleのWear OSを搭載した「OPPO Watch」と、Bluetooth接続の無線イヤホン「OPPO Enco W51・W11」を発表[8][9]。また、日本向けのイメージキャラクターに新たにとんねるずの木梨憲武を起用すると発表した。[10]
  • 2020年10月8日付けでオッポジャパン株式会社からオウガ・ジャパン株式会社へ社名変更[11][12]
  • 2021年6月11日 - 「OPPO Reno5 A」をSIMフリー向けに発表。
  • 2022年6月16日 - 「OPPO Reno7 A」をSIMフリー・au・UQモバイル・ワイモバイル・楽天モバイル向けに発表した[13]
  • 2022年9月26日 - 「OPPO A77」「OPPO Pad Air」を発表した。
  • 2023年6月13日 - 「OPPO Reno9 A」を発表した。
  • 2024年2月15日 - 「OPPO A79 5G」を発売した[14]

オウガ・ジャパンをめぐる報道など

  • 2021年6月30日 - 同日放送のTBS系「水曜日のダウンタウン」にて「SONY芸人、SONY製品持ってないとは言わせない説」という検証が行われ、ソニー・ミュージックアーティスツ所属のピン芸人であるやす子がOPPOのスマホを使っていると話すと、それに対して小峠英二バイきんぐ)が「OPPOっていうのがあんの?携帯で?聞いたことないよ」と返し、スタジオでも松本人志ダウンタウン)が「初めて聞いた…」とコメント。川島明麒麟)は「電子たばこか?」とネタにした。Twitterでは「OPPO」がトレンドワードとなり、これに対してオウガ・ジャパン公式は好意的に受け止め、「ありがとうやす子!」「まさか大好きな番組でOPPO製品を紹介いただけるなんて…大変嬉しいです!」と投稿した[15]
  • 2022年1月10日 - オリエンタルラジオ中田敦彦iPhone 13からOPPO Reno5 Aに乗り換えたという動画を公開した。理由として「指紋認証がなく顔認証がマスク生活に不便」「ライトニングケーブルが独自仕様なのでUSB Type-Cにしたい」の2つの理由をあげた。このうち、前者はiOS 15.4のアップデートでマスク着用時も顔認証に対応したが、「まだライトニングなんでしょ?」「マスク認証を付けても、次をType-Cにしても、ちょっと遅く感じてる」「根本的にスマホの進化は行き切っちゃったのかなって思った。そうなると、値段が下がっていくしかないからね。スマホを10万以上で買うのがダメなんだろうね、スマホはもう安いっていう頭に切り替えないといけないね」と主張している[16]。中田がOPPO製品を取り上げたことに対してオウガ・ジャパン公式は好意的に受け止めている[17]

日本で発売済みの製品

自社でスマートフォンを販売する他、KDDIauブランドとUQモバイルブランド)及びSoftBank楽天モバイル向けに端末を販売している。

スマートフォン

SIMフリー版との差異について、楽天モバイル版の起動画面の楽天ロゴについては全機種共通であるため省略している。 プロセッサーおよびRAM・ストレージについては公式サイトを参照している。 全機種ColorOSを搭載する。

ワイモバイル版の型番について末尾を0P(ゼロピー)としているものも存在するが、これは誤記であり、正しくはOP(オーピー)である。これはOPPOの頭2文字が由来である。

Findシリーズ

  • OPPO Find X3 Pro
    SIMフリー版 CPH2173・au版 OPG03
    Snapdragon 888・RAM 12GB・ストレージ 256GB [18]
    au版はColorOS 13 Betaの対象にならない。
    スマートフォン初の顕微鏡カメラを搭載した2021年のフラッグシップモデル。
  • OPPO Find X2 Pro
    au版 OPG01
    Snapdragon 865・RAM 12GB・ストレージ 512GB [18]
    SIMフリー版にあたるCPH2025は日本では発売されていない。
    10倍ハイブリッドズームの望遠カメラを搭載した2020年のフラッグシップモデル。
  • OPPO Find X
    SIMフリー版 CPH1875・楽天モバイル版 CPH1875
    Snapdragon 845・RAM 8GB・ストレージ 256GB [18]
    可動カメラを搭載してインカメラを隠し完全フルスクリーンを実現した2018年のフラッグシップモデル。

Renoシリーズ

  • OPPO Reno10 Pro
    SIMフリー版 CPH2541・ワイモバイル版 A302OP
    Snapdragon 778G・RAM 8GB・ストレージ 256GB
    グローバル版のReno10 Proをベースにして、Felicaを搭載したもの。グローバル版と異なりRAM 12GBのラインナップはない。
  • OPPO Reno9 A
    SIMフリー版 CPH2523・ワイモバイル版 A301OP
    Snapdragon 695・RAM 8GB・ストレージ 128GB
    OPPO Glowを継続しながらも背面がガラスになり質感が向上。RAMの増量をしスペックアップを謳った。
  • OPPO Reno7 A
    SIMフリー版 CPH2353・au版 OPG04・ワイモバイル版 A201OP
    Snapdragon 695・RAM 6GB・ストレージ 128GB
    ワイモバイル版は付属ケースがない、SIMスロットは1ヶ所である。
    ユーザーの要望が多かったため有機ELと画面内指紋認証が復活した。日本モデルの中では初めて背面にOPPO Glowを採用した。
  • OPPO Reno5 A
    SIMフリー版 CPH2199・楽天モバイル版 CPH2199・ワイモバイル版 A101OP / A103OP
    Snapdragon 765G・RAM 6GB・ストレージ 128GB
    A101OPはeSIM非対応、A103OPはeSIM対応である。ともにSIMスロットは1ヶ所である。
    Reno3 Aでスペックが下がり不便との声が多かったためプロセッサーに注力。コストの関係上液晶ディスプレイを採用しているが、リフレッシュレート90Hzで動作する事が可能になった。Reno Aシリーズでの液晶ディスプレイの採用はこのモデルのみである。
  • OPPO Reno3 5G
    Softbank版 A001OP
    Snapdragon 765G・RAM 8GB・ストレージ 128GB
    大陸版Reno3 ProにFelicaと防水を搭載した日本向けカスタムモデルである。海外でReno3 5Gと言うとReno3を指すため注意が必要である。
  • OPPO Reno3 A
    SIMフリー版 CPH2013・楽天モバイル版 CPH2013・UQモバイル版 CPH2013・ワイモバイル版 CPH2013
    Snapdragon 665・RAM 6GB・ストレージ 128GB
    ワイモバイル版で唯一型番の変更がない。
    カメラ周りの強化により広角レンズと深度レンズを搭載。防水の等級が上がり18W充電に対応した。
  • OPPO Reno 10x Zoom
    SIMフリー版 CPH1919・楽天モバイル版 CPH1919
    Snapdragon 855・RAM 8GB・ストレージ 256GB [18]
    読み方は「リノ10倍ズーム」である。
  • OPPO Reno A
    SIMフリー版 CPH1983・楽天モバイル版 CPH1983
    Snapdragon 710・RAM 6GB・ストレージ 64GB(楽天モバイル版は128GB)
    Reno Aシリーズの初代である。OPPOが日本での人気を集める大きなきっかけとなった。

A50 5Gシリーズ

  • OPPO A55s 5G
    SIMフリー版 CPH2309・楽天モバイル版 CPH2309・Softbank版 A102OP
    Snapdragon 480・RAM 4GB・ストレージ 64GB
  • OPPO A54 5G
    SIMフリー版 CPH2303・UQモバイル版 CPH2303・au版 OPG02
    Snapdragon 480・RAM 4GB・ストレージ 64GB

A70シリーズ

  • OPPO A79 5G
    SIMフリー版 CPH2557
    Dimensity 6020・RAM 4GB・ストレージ128GB [18]
  • OPPO A77(A77 5Gではない)
    SIMフリー版 CPH2385
    Helio G35・RAM 4GB・ストレージ 128GB [18]
  • OPPO A73(A73 5Gではない)
    SIMフリー版 CPH2099・楽天モバイル版 CPH2099
    Snapdragon 662・RAM 4GB・ストレージ 64GB [18]

Aシリーズ

  • OPPO A5 2020
    SIMフリー版 CPH1943・楽天モバイル版 CPH1943・UQモバイル版 CPH1943
    Snapdragon 665・RAM 4GB・ストレージ 64GB
  • OPPO AX7
    SIMフリー版 CPH1903・楽天モバイル版 CPH1903
    Snapdragon 450・RAM 4GB・ストレージ 64GB

Rシリーズ

  • OPPO R17 Pro
    SIMフリー版 CPH1877・楽天モバイル版 CPH1877
    Snapdragon 710・RAM 6GB・ストレージ 128GB
  • OPPO R17 Neo
    SIMフリー版 CPH1893・UQモバイル版 CPH1893
    Snapdragon 660・RAM 4GB・ストレージ 128GB
  • OPPO R15 Pro
    SIMフリー版 CPH1831
    Snapdragon 660・RAM 6GB・ストレージ 128GB
  • OPPO R15 Neo
    SIMフリー版 CPH1851
    Snapdragon 450・RAM 3GB / 4GB・ストレージ 64GB
  • OPPO R11s
    SIMフリー版 CPH1719
    Snapdragon 660・RAM 4GB・ストレージ 64GB

タブレット

  • OPPO Pad Air
    OPD2102であるが、大陸版とソフトウェアは異なる
    Snapdragon 680・RAM 4GB・ストレージ 64GB

スマートウォッチ

OPPO公式HPから参照

  • OPPO Watch 41mm  OPPOが初めて日本に投入したスマートウォッチであり、Googleのスマートウォッチ向けOS「Wear OS」が搭載されたモデル
  • OPPO Band style 2021年に発売された低価格スマートウォッチ
  • OPPO Watch Free 2021年発売のスマートウォッチ

Bluetoothイヤホン

  • OPPO Enco W51 OPPOが初めて日本に発売したワイヤレスイヤホンである
  • OPPO Enco W11 W51と同時期に発売されたワイヤレスイヤホン
  • OPPO Enco Buds Enco Free2と同時期に発売されたイヤホン
  • OPPO Enco Free2 最大42dbのアクティブノイズキャンセリングに対応し、自分の耳にあった音を聞くことができる独自機能を搭載
  • OPPO Enco Air2 Pro 

脚注

  1. 当時の公式サイトはhd.oppo.comであり、現在はサーバーが存在しないため閲覧不可能。
  2. “2021年度上期のスマホ出荷シェアはソニーが2位、5G対応が過半に”. ITmedia. https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2111/11/news121.html
  3. “OPPO SIMフリースマホが絶好調 年間の販売シェアで1位に急成長”. OPPOラボ. https://www.oppo-lab.xyz/entry/opposimfree-2021zextukouchou-kirokukoushin
  4. OPPOがついにSIMフリー市場で2位に浮上! 首位も射程圏内に”. BCNランキング (2019年12月18日). 2020年4月10日閲覧。
  5. OPPO Reno3 5Gをソフトバンク初&国内独占投入、7月発売〜「驚くような価格で」”. Engadget 日本版 (2020年3月5日). 2020年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月10日閲覧。
  6. au 5Gで「OPPO Find X2」。倍速・高解像度に10倍ズーム3カメラ”. Engadget 日本版 (2020年3月23日). 2020年8月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月10日閲覧。
  7. え?みんなコレで良くない? 4万円で防水・防塵、おサイフケータイ、有機ELの「OPPO Reno3 A」”. ギズモード・ジャパン (2020年6月18日). 2020年7月21日閲覧。
  8. オッポ、スマートウォッチ「OPPO Watch」を発売、2万5800円”. ケータイ Watch (2020年7月21日). 2020年7月21日閲覧。
  9. オッポ、ワイヤレスイヤホン「Enco W51/W11」を発売、5800円~”. ケータイ Watch (2020年7月21日). 2020年7月21日閲覧。
  10. OPPO 2020 新製品ラインナップ”. OPPO Japan (2020年7月21日). 2020年7月21日閲覧。
  11. “「オッポジャパン」が「オウガ・ジャパン」に社名変更 突然の改名に公式アカウントも「どう呼ばれたらいいですか? 」”. ねとらぼ. (2020年10月9日). https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2010/09/news123.html 2020年10月9日閲覧。
  12. “OPPO日本法人、社名が「オウガ・ジャパン」に”. ケータイWatch. (2020年10月9日). https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1282039.html 2020年10月9日閲覧。
  13. OPPOが「Reno7 A」を発表、23日発売”. ケータイ Watch (2022年6月16日). 2022年6月16日閲覧。
  14. 「OPPO A79 5G」、3万円を切るスリムなFeliCa搭載スマートフォン”. ケータイ Watch (2024年2月15日). 2024年2月15日閲覧。
  15. 水ダウで話題、スマホ「OPPO」スタジオ知名度ゼロも…「海外メーカーでは上の方」「普通に知名度高い」の声 (1/2ページ) - イザ!
  16. オリラジ中田、新作iPhoneにガッカリ「電池の持ちとカメラの画質が良くなっただけじゃないの?」”. スポニチ Sponichi Annex 芸能 (2022年3月29日). 2022年5月20日閲覧。
  17. 中田さんがOPPOデビュー!ご紹介いただきありがとうございます 励みになります! 実際の動画はこちらです。 OPPO Japan Twitter 午後6:00 · 2022年1月11日
  18. この機種のRAMまたはストレージ・もしくは両方には、海外版を含めるとより多くのバリエーションが存在するが、日本発売モデルのもののみを記載している。

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.