カラマイ大火

カラマイ大火(克拉玛依大火)は、1994年12月8日中華人民共和国新疆ウイグル自治区カラマイ市内の映画館で発生した火災。

カラマイ大火
火災発生時の館内
場所 中華人民共和国の旗 中国新疆ウイグル自治区カラマイ市
日付 1994年12月8日

概要

カラマイ市内の「友誼館」には小中学生、教師、父母、市政府関係者ら約800人を集めて合同交歓会が催されていた[1][2]

館内の配線がショートし、発火した[3]。正面入口と4つの非常口が閉鎖されており、避難が可能な出口は1か所しかなかった[3]。避難が遅れたために学生288人を含む325人が犠牲となり、132人が負傷した[2]

市政府の女性職員が児童らに座るように指示をした上で「市政府の皆さんが先です」と叫んでいたことが証言されており[2]、防火態勢の不備のほかに人災であることが指摘されている。

脚注

  1. 五十川倫義 (1994年12月10日). “中国の映画館火災 児童300人以上死亡”. 朝日新聞: p. 31
  2. ふるまい, よしこ. (中国 風見鶏便り)中国に生まれた子供たち”. ニューズウィーク日本版. CCCメディアハウス. 2022年12月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月7日閲覧。
  3. “映画館火災の副館長逮捕”. 朝日新聞. 共同通信: p. 9. (1994年12月13日)

関連項目

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