カルロス・リベロ

カルロス・ルイス・リベロ・ミランCarlos Luis Rivero Milan1988年5月20日 - )は、ベネズエラララ州出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。

カルロス・リベロ
Carlos Rivero
基本情報
国籍 ベネズエラの旗 ベネズエラ
出身地 ララ州バルキシメト
生年月日 (1988-05-20) 1988年5月20日(35歳)
身長
体重
6' 3" =約190.5 cm
230 lb =約104.3 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 一塁手三塁手
プロ入り 2005年 アマチュアFA
初出場 MLB / 2014年8月29日
NPB / 2017年7月22日
最終出場 NPB / 2017年10月1日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム ベネズエラの旗 ベネズエラ
プレミア12 2019年

経歴

プロ入りとマイナー時代

2005年、クリーブランド・インディアンスと契約を結びプロ入り。2010年まで傘下のマイナーリーグでプレーをする。

2011年はフィラデルフィア・フィリーズ傘下で、2012年と2013年はワシントン・ナショナルズ傘下でプレーをする。三塁手となる前は強肩の遊撃手であり、左翼を守ることもあった。

レッドソックス時代

2013年12月4日にボストン・レッドソックスと契約を結んだ[1]

ボストン・レッドソックス時代
(2014年9月10日)

2014年は傘下AA級ポートランド・シードッグスでシーズン開幕を迎え、その後AAA級ポータケット・レッドソックスに昇格する。5月は打率.179と不振であったが、6月は打率.319、出塁率.375を記録し、7月には打率が.429を記録し、ここまで74試合に出場した。8月25日に7日間の故障者リスト入りしたザンダー・ボガーツに代わり、メジャー契約を結びアクティブ・ロースター入りした。8月29日のタンパベイ・レイズ戦でウィル・ミドルブルックスの代打で初出場し四球だった。この年はメジャーで4試合に出場した。

マリナーズ傘下時代

2014年11月3日にウェイバー公示を経てシアトル・マリナーズへ移籍した[1]。12月2日に一旦FAとなったが、12月5日にマイナー契約で再契約した[1]

レッドソックス復帰

2015年8月9日に金銭トレードでボストン・レッドソックスに移籍した[1]。オフの11月6日にFAとなった。

ダイヤモンドバックス傘下時代

2015年11月18日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んだ[1]

2017年はAAA級リノ・エーシズで59試合に出場し、打率.296、8本塁打という成績を残していたが[2]、メジャー昇格の機会はなく、6月22日に自由契約となった[1]

ヤクルト時代

2017年7月6日に東京ヤクルトスワローズへの入団が決定した。7月25日の中日ドラゴンズ戦でNPB初本塁打を記録[3]。8月22日の阪神タイガース戦ではサヨナラ適時打を放つ活躍を見せた[4]が、シーズン全体を通しての成績は打率.215、6本塁打、21打点にとどまり、同シーズン限りで退団した[5]

メキシカンリーグ時代

2018年3月20日、リーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボルティフアナ・ブルズに入団。その後のウィンター・リーグリーガ・ベネソラーナ・デ・ベイスボル・プロフェシオナルのカルデナレス・デ・ララに所属した。 12月6日、遠征先から帰宅途中自身が運転していた自動車が強盗により意図的に設置された路上の岩に衝突。同乗していたホセ・カスティーヨ内野手とルイス・バルブエナ内野手が死亡し、自身は重傷を負った[6][7]。怪我に併せて精神的ショックを負い入院したが[8]、同月15日のティブロネス・デ・ラ・グアイラ戦で試合復帰。18日のカリベス・デ・アンソアテギ戦では復帰後初安打を放った[9]

2019年4月3日にレオン・ブラボーズと契約を結んだ[1]。この年は109試合に出場して、打率.336、24本塁打、91打点の成績を挙げた。

2020年2月17日にラグナ・ユニオン・コットンファーマーズへトレードで移籍した。しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でシーズンが中止となったため、公式戦での出場は無かった。

2021年は65試合に出場して打率.270、11本塁打、53打点という成績に終わり、この年限りで退団した。

2022年2月2日にレオン・ブラボーズと契約を結び、チームに3年ぶりに復帰した[1]。7月14日に高木勇人とのトレードでアグアスカリエンテス・レイルロードメンに移籍した[1][10]

選手としての特徴

長打力が武器の強打者[11][12]。強肩を生かした高い守備力も魅力であり、2016年には3Aで三塁手としてゴールドグラブ賞を受賞している[12]。また、一塁手もこなせる[11]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2014 BOS 4871420193000010000.571.6251.2861.911
2017 ヤクルト 542082001243100671210001700525.215.240.355.595
MLB:1年 4871420193000010000.571.6251.2861.911
NPB:1年 542082001243100671210001700525.215.240.355.595
  • 2019年度シーズン終了時

年度別守備成績



一塁三塁(3B)
























2014 BOS -31410.833
2017 ヤクルト 4027723426.98725102221.941
MLB -31410.833
NPB 4027723426.98725102221.941
  • 2019年度シーズン終了時

記録

NPB初記録

背番号

  • 39 (2017年)
  • 24 (2019年)
  • 13 (2020年 - )

脚注

  1. MLB公式プロフィール参照。2022年9月28日閲覧。
  2. ヤクルトの新外国人カルロス・リベロは長打力に期待 2017年7月9日 日刊スポーツ(2017年9月30日閲覧)
  3. ヤクルトの新外国人リベロ 来日1号本塁打「少し自信がつきました」”. デイリースポーツ (2017年7月25日). 2018年10月11日閲覧。
  4. ヤクルト・リベロ「真中監督には本当に良くしてもらいました」”. サンケイスポーツ (2017年8月22日). 2018年10月11日閲覧。
  5. 【ヤクルト】ルーキ、リベロら外国人4選手の退団が決定”. 報知新聞社 (2017年12月4日). 2018年10月11日閲覧。
  6. Former Astros players Luis Valbuena, Jose Castillo die in car accident (英語). Houston Chronicle. Hearst (2018年12月7日). 2018年12月7日閲覧。
  7. “大谷元同僚のバルブエナ内野手 交通事故で死去か?元横浜のカスティーヨ元内野手も死亡と報道”. Sponichi ANNEX. スポーツニッポン新聞社. (2018年12月7日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/12/07/kiji/20181207s00001007246000c.html 2018年12月7日閲覧。
  8. “バルブエナ死亡事故に同乗の元燕リベロ容態安定 医師「精神的ダメージはある」”. フルカウント. (2018年12月8日). https://full-count.jp/2018/12/08/post262767/ 2019年10月2日閲覧。
  9. 悲劇の事故から生還した元燕のリベロ 大谷元同僚らへ誓う「彼らの分も」”. フルカウント (2018年12月19日). 2019年10月2日閲覧。
  10. RIELEROS SE FORTALECE EN EL ÚLTIMO DÍA DE MOVIMIENTO”. Béisbol Rieleros de Aguascalientes (2022年7月14日). 2022年9月28日閲覧。
  11. ヤクルトの新外国人カルロス・リベロは長打力に期待 - 野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年3月23日閲覧。
  12. INC, SANKEI DIGITAL (2017年6月24日). ヤクルト、105発大砲獲り!カルロス・リベロ内野手獲得へ”. サンスポ. 2022年3月23日閲覧。

関連項目

外部リンク

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