カレントアウェアネス
概要
図書館学におけるカレントアウェアネスサービスとは、利用者の希望する特定の主題について、図書館側から積極的に、最新の文献情報を速報の形で提供するものである。同じ情報提供サービスのレファレンスサービスと比べると、レファレンスサービスにおいてはまず利用者の質問を受け、それに適した資料を提供するという受動的なサービスである。対してカレントアウェアネスサービスは、個別の利用者の要求を予め把握しておき、それに応じて最新の文献情報を提供しようとする能動的なサービスと言える[2]。
語意
「知っている」「気が付いている」という意味の『Awareness』(形容詞awareの名詞形)と、「現在流行している」「流通している」という意味の『Current』を組み合わせた用語で、新しい情報に気づいており、また遅れずに情報を収集するという意思を持ったサービスのことを指している[3][4]。
サービスの一例
現在の図書館において行われているカレントアウェアネスサービスの一例は以下のとおりである。
脚注
- 日本図書館情報学会用語辞典編集委員会 2020, p. 40.
- 図書館教育研究会(編)、2009.8、『新学校図書館通論』 NCID BA91690696p.100
- “白百合女子大学 司書課程ニュース カレントアウェアネス”. ""2015-1-27閲覧。書籍のものは『司書課程ニュース』No.7(2001.10)p.2-3に掲載
- 上田 2017, p. 129.
- “図書館メタデータベース”. ""2015-1-27閲覧。
- 日本図書館情報学会用語辞典編集委員会 2020, p. 81.
- 日本図書館情報学会用語辞典編集委員会 2020, p. 17.
参考文献
関連項目
外部リンク
- カレントアウェアネス・ポータル - 国立国会図書館
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