カンムリハワイミツスイ

カンムリハワイミツスイPalmeria dolei)は、アトリ科カンムリハワイミツスイ属に分類されるハワイミツスイの一種である。本種のみでカンムリハワイミツスイ属を構成する。

カンムリハワイミツスイ
カンムリハワイミツスイ(オス) Palmeria dolei
保全状況評価[1]
CRITICALLY ENDANGERED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
分類
ドメイン : 真核生物 Eukaryota
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: スズメ目 Passeriformes
: アトリ科 Fringillidae
: Drepanidini
: カンムリハワイミツスイ属
Palmeria Rothschild, 1893
: カンムリハワイミツスイ
P. dolei
学名
Palmeria dolei (Wilson, 1891)
和名
カンムリハワイミツスイ
英名
Akohekohe

分布

アメリカ合衆国マウイ島モロカイ島<絶滅?>)固有種[2]

形態

全長18センチメートル[2]。嘴は細く、先端が尖る[2]。額は白い[2]

オスは全身の羽衣が黒く、白い斑点が入る[2]。眼の周囲や後頸の羽衣は橙色、腹部の羽衣は灰色の羽毛が生える[2]。額の白色部が伸長して房状になり、和名の由来になっている[2]。メスは全身の羽衣が黒や暗黄色で、白い斑点が点在する[2]。翼には赤い斑点が入る[2]

生態

森林に生息する[2]

食性は植物食で、樹上にあるを食べる[2]

人間との関係

森林破壊と、病気を媒介するの大量発生により生息数は激減している[2]。マウイ島では1976-1983年における生息数は約3,800羽と推定されている[2]。モロカイ島では1907年から観察例が無い[2]

参考文献

  1. The IUCN Red List of Threatened Species
    • BirdLife International 2013. Palmeria dolei. In: IUCN 2013. IUCN Red List of Threatened Species. Version 2013.2.
  2. 松田道生 「カンムリハワイミツスイ」『動物世界遺産 レッド・データ・アニマルズ8 太平洋、インド洋』小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 、講談社2001年、112、230頁。

関連項目

外部リンク

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