ガボンアダー
ガボンアダー(学名:Bitis gabonica)は、クサリヘビ科アフリカアダー属に分類されるヘビ。有毒。別名ガブーンバイパー、ガボンバイパー、ガブーンクサリヘビ、ガボンクサリヘビ、ガブーンアダー、ガブンバイパー、ガボーンバイパー[1]というように、頻繁に目にするものから稀にしか使われないものまでさまざまな表記がある。 英名は「Gaboon viper」であるため、ガブーンヴァイパー、ガボンヴァイパー、ガブンヴァイパーと表記されることもある。
| ガボンアダー | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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ガボンアダー Bitis gabonica rhinoceros | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 保全状況評価 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| VULNERABLE (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) ![]() | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Bitis gabonica (Duméril & Bibron, 1854) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| ガボンアダー | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Gaboon viper |
分布
アフリカ大陸中部から南部にかけて棲息。
形態
全長は、通常120‐160㎝程であるが稀に160‐180㎝程のものもいる。最大では205㎝の記録がある。体重は183cmの個体で11.3kgの記録がある。体形は太い。複雑な幾何学模様の斑紋が入るが、落ち葉の上等では保護色になると考えられている[2]。
吻端に1対の角状の突起がある。眼下部に黒い筋模様が入る。毒牙の長さは5cm(180㎝の個体の場合であり、通常はそれよりも短い)に達し、蛇類中最大の毒牙を持つ。
- B. g. rhinoceros
吻端の角状突起が発達する。 目の下に入る模様が一つのみ。
生態
熱帯雨林に生息する。冷静沈着な性格で性質はおとなしいが、危険を感じると噴気音をあげて威嚇する。
食性は動物食で、小型哺乳類、小型鳥類といった恒温動物を主に食べるが、ヒキガエル等を食べることもある。枯葉の中に隠れ、獲物が近づくと素早く噛みついて毒を注入する[2]。本種は他のクサリヘビとは違い、一旦噛み付くと、獲物が死ぬまで離さない。
繁殖形態は卵胎生で、1回に8-60頭の幼蛇を産む。
画像
分布
出典・脚注
- Gaboonをローマ字読みしたものであるが、稀にしか使われない
- クリス・マティソン著・千石正一訳『ヘビ大図鑑』緑書房、2000年、129頁。 ISBN 4-89531-678-5
参考文献
- 『爬虫類・両生類800図鑑 第3版』、ピーシーズ、2002年、134頁。
- 『小学館の図鑑NEO 両生類はちゅう類』、小学館、2004年、138頁。
- 山田和久 『爬虫・両生類ビジュアルガイド ヘビ』、誠文堂新光社、2005年、109頁。
関連項目
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