クロキシホナック
クロキシホナック(英: cloxyfonac)はフェノキシ酢酸の誘導体の一種で、オーキシン活性を有することから植物成長調整剤として使用された[2]。
| クロキシホナック Cloxyfonac[1] | |
|---|---|
別称 [4-クロロ-2-(ヒドロキシメチル)フェノキシ]酢酸 トマトラン(商品名) | |
| 識別情報 | |
| CAS登録番号 | 6386-63-6 |
| 特性 | |
| 化学式 | C9H9ClO4 |
| モル質量 | 216.62 g mol−1 |
| 外観 | 無色の結晶 |
| 融点 |
140-143℃ |
| 水への溶解度 | 2g/L |
| 危険性 | |
| 半数致死量 LD50 | >5000mg/kg(ラット、経口) |
| 関連する物質 | |
| 関連物質 | 4-クロロフェノキシ酢酸 |
| 特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 | |
用途
1961年より日本国内でトマトやナスの着果促進剤としての実用化に関する試験が行われ、1974年から1976年にかけては加工用トマトの過繁茂を防ぎ収量増加を図る試験が行われた。1980年1月16日に農薬登録を受け[3]、「トマトラン」の商品名で販売された。1999農薬年度の実績では単剤1.6トンが生産されている[4]。2007年1月16日に登録失効した[3]。
脚注
- Sigma-Aldrich Co., Cloxyfonac. 2018年8月23日閲覧。
- 塩野義製薬植物薬品開発部「クロキシホナックの毒性試験の概要」(PDF)『農薬時報別冊』1993年11月15日、2018年8月23日閲覧。
- “登録失効有効成分一覧”. 農林水産消費安全技術センター (2018年8月1日). 2018年8月23日閲覧。
- (植村 2002, p. 45)
関連項目
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