クンラブット・ビチットサーン

クンラブット・ビチットサーン(英: Kunlavut Vitidsarn、タイ語: กุลวุฒิ วิทิตศานต์、2001年5月11日 - )は、タイの男子バドミントン選手[1]。世界ジュニア選手権男子シングルスで史上初の3連覇者[2]。2023年に世界選手権の男子シングルスで、タイ人初となる優勝を達成した。

クンラブット・ビチットサーン
基本情報
生年月日 (2001-05-11) 2001年5月11日(22歳)
性別 男性
国籍 タイ王国の旗 タイ
出身地 チョンブリー県
身長 177cm
選手情報
利き腕 右
種目 男子シングルス
主な戦績
世界ランク(最高) 3位
国際大会
獲得メダル
男子バドミントン
タイ王国の旗 タイ
世界選手権
金2023 コペンハーゲン男子シングルス
銀2022 東京男子シングルス
東南アジア競技大会
金2021 ベトナム男子シングルス
金2021 ベトナム男子団体
世界ジュニア選手権
金2019 カザン男子シングルス
金2018 マーカム男子シングルス
金2017 ジョグジャカルタ男子シングルス
銅2019 カザン混合団体
銅2016 ビルバオ混合団体
アジアジュニア選手権
金2019 蘇州男子シングルス
銀2018 ジャカルタ男子シングルス
銅2017 ジャカルタ男子シングルス
金2019 蘇州混合団体
BWFプロフィール

同世代に奈良岡功大やラクシャ・セン、ブライアン・ヤンなどの天才選手を多く揃えるが、その中でも世界ジュニア3連覇を果たすなど、この黄金世代と呼ばれる世代を牽引してきた。

経歴

ジュニア時代には、男子シングルスで世界ジュニア選手権を3度優勝しており、これは男子シングルスとしては歴史上初の快挙であった[2]。

2021年のBWFワールドツアーファイナルズでは、準決勝でBWF世界ランキング2位のリー・ジージャを破り決勝に進出するが、決勝で世界ランキング1位のビクター・アクセルセンに敗れ準優勝となった。

2022年、世界バドミントン選手権では、2度目の出場にして決勝まで駒を進めるが、決勝でビクター・アクセルセンに21-5、21-16でストレートで敗れ準優勝となった。

2023年、インドオープンの決勝にて世界王者ビクター・アクセルセンと対決し、22-20、10-21、21-12とフルセットまでもつれた激闘の末に優勝を飾った[3]。

概要

  • 5歳下の妹に、ジュニアランキング3位のサルンラック・ビチットサーンがいる。

成績

世界選手権

年 開催地 対戦相手 スコア 結果
2023 コペンハーゲン 日本の旗 奈良岡功大 19-21, 21-18, 21-7 1位 優勝
2022 東京 デンマークの旗 ビクター・アクセルセン 5-21, 16-21 2位 準優勝

BWFワールドツアー

年 大会 レベル 対戦相手 スコア 結果
2023 タイ・オープン スーパー500 香港の旗 李卓耀 21-12, 21-10 1位 優勝
2023 インド・オープン スーパー750 デンマークの旗 ビクター・アクセルセン 22-20, 10-21, 21-12 1位 優勝
2022 ドイツ・オープン スーパー300 インドの旗 ラクシャ・セン 21-18, 21-15 1位 優勝
2021 BWFワールドツアーファイナルズ スーパー1000 デンマークの旗 ビクター・アクセルセン 12-21, 8-21 2位 準優勝
2021 スイス・オープン スーパー300 デンマークの旗 ビクター・アクセルセン 16-21, 6-21 2位 準優勝
2020 スペイン・マスターズ スーパー300 デンマークの旗 ビクター・アクセルセン 16-21, 13-21 2位 準優勝

世界ジュニア選手権

年 開催地 対戦相手 スコア 結果
2019 カザン フランスの旗 クリスト・ポポフ 21-8, 21-11 1位 優勝
2018 マーカム 日本の旗 奈良岡功大 21-9, 21-11 1位 優勝
2017 ジョグジャカルタ マレーシアの旗 レオン・ジュンハオ 17-21, 21-15, 21-9 1位 優勝

脚注

外部リンク

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