コクーン2/遥かなる地球

コクーン2/遥かなる地球』(コクーンツー はるかなるちきゅう、Cocoon: The Return)は1988年アメリカ合衆国SFファンタジー映画。監督はダニエル・ペトリー、出演はドン・アメチーウィルフォード・ブリムリーなど。老人らの異星人との交流を描いた1985年の映画コクーン』の続編である。

コクーン2/遥かなる地球
Cocoon: The Return
監督 ダニエル・ペトリー
脚本 スティーブン・マクファーソン
原案 スティーブン・マクファーソン
エリザベス・ブラッドリー
原作 デヴィッド・サパースティン
製作 リチャード・D・ザナック
デイヴィッド・ブラウン
リリー・フィニー・ザナック
出演者 ドン・アメチー
ウィルフォード・ブリムリー
ヒューム・クローニン
コートニー・コックス
音楽 ジェームズ・ホーナー
撮影 タク・フジモト
編集 マーク・ワーナー
製作会社 20世紀フォックス
ザナック/ブラウン・プロダクションズ
配給 20世紀フォックス
公開 アメリカ合衆国の旗 1988年11月23日
日本の旗 1989年6月10日
上映時間 116分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $25,024,919[1]
前作 コクーン

ストーリー

5年前、アンタレス星人は、太古の昔から地球に取り残されていた仲間を連れ帰る目的で地球にやって来た。しかし、作戦は失敗し、アンタレス星人は代わりに、アートたち地球の老人を連れて故郷の星に帰還した。アンタレス星では地球人も不死の生命を得られるのだ。

地球に残された星人たちは、海中の球体(コクーン=繭)の中で眠り続けていた。しかし、その繭を破壊する地殻変動が起こることが予測された。アンタレス星人のキティたちは、老人たちと共に再び地球に向かった。

成長した孫や旧友と再会し、地球の日々を満喫する老人たち。老妻の妊娠を知って驚くアート。しかし、海中の繭の一つは一足先に、海洋研究所の調査船に発見され、引き揚げられてしまった。繭を開き、中の星人とコンタクトを取る科学者たち。だが、繭から出た星人は、放っておけば衰弱し、死んでしまうのだ。

キティたちと共に、捕らわれた星人を救い出す老人たち。家族や友人との別れが辛い老人たちは、迎えの宇宙船には乗らず、地球で残りの寿命を終えることを決意した。宇宙船に乗り込んだのは、子供を産むために不死の力が必要なアートと妻だけだった。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
ソフト版テレビ朝日
アートドン・アメチー大木民夫納谷悟朗
ベンウィルフォード・ブリムリー富田耕生宮川洋一
ジョーヒューム・クローニン槐柳二永井一郎
バーニージャック・ギルフォード北村弘一八奈見乗児
サラコートニー・コックス榊原良子佐々木優子
ジャック・ボナースティーヴ・グッテンバーグ大塚芳忠井上和彦
キティターニー・ウェルチ勝生真沙子横尾まり
メアリーモーリン・ステイプルトン沼波輝枝麻生美代子
アルマ・フィンレイジェシカ・タンディ香椎くに子島美弥子
ベスグウェン・ヴァードン中西妙子
ローズハータ・ウェア
デヴィッドバレット・オリバー田中真弓浪川大輔
ルビー・ファインバーグエレイン・ストリッチ京田尚子来宮良子
ウォルターブライアン・デネヒー
(クレジットなし)
西村知道島香裕

作品の評価

Rotten Tomatoesによれば、12件の評論のうち高く評価しているのは33%にあたる4件にとどまっており、平均で10点満点中4.52点を得ている[2]Metacriticによれば、13件の評論のうち高評価は2件、賛否混在は8件、低評価は3件、平均で100点満点中45点を得ている[3]。 また、allcinemaは「繭を引き揚げた科学者たちの設定が目新しい程度で、焼き直しの印象は拭えない。」としている[4]

受賞歴

第16回サターン賞においてSF映画賞主演男優賞ヒューム・クローニン)、主演女優賞ジェシカ・タンディ)、助演男優賞ジャック・ギルフォード)の4部門にノミネートされるが、いずれも受賞はならなかった。

出典

  1. Cocoon: The Return (1988) (英語). Box Office Mojo. 2013年5月18日閲覧。
  2. Cocoon: The Return (1988) (英語). Rotten Tomatoes. 2019年8月13日閲覧。
  3. Cocoon: The Return Reviews (英語). Metacritic. 2019年8月13日閲覧。
  4. 映画 コクーン2/遥かなる地球”. allcinema. 2019年8月13日閲覧。

外部リンク

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