コミュニティオーガニゼーション
コミュニティ・オーガニゼーション(community organization)という語は、第二次大戦後に ケースワーク、グループワーク、とともにソーシャルワーク論を支える基礎的な援助技術の一つとして用いられた。
ソーシャルワークという語についても、時代のニーズによって様々に定義されてきたように、コミュニティオーガニゼーションについても時代によって様々な定義がなされた。 例えば、G・ロスの定義では「地域社会の中で協同的・協力的な態度と実践を育てる過程」と説明された。[1] さらに、このワーカー(専門員)のことを古くは「コミュニティオーガナイザー」、その後一部の役割が「コミュニティワーカー」に分化したが、近年、援助技術の統合化が進み、ケースワーカーやグループワーカーもすべて含めてソーシャルワーカーと呼ぶのが一般的である。
またそうした時代背景とともに、近年コミュニティオーガニゼーションは、間接援助技術と整理され、直接援助技術であるケースワークやグループワークとは別扱いされるようになった。
註釈
- M.G.Ross(1995),”Community Organization. Theory and Principles.”New York:Harper&Bros.
関連項目
- 福祉
- コミュニティ・ソーシャルワーカー
- コミュニティ・オーガナイジング(住民組織化)
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