コール・サルサー

コール・ヤング・サルサーCole Young Sulser, 1990年3月12日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴ郡サンタイサベル出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBニューヨーク・メッツ所属。

コール・サルサー
Cole Sulser
ニューヨーク・メッツ #54
AAA級コロンバス・クリッパーズ時代
(2018年)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 カリフォルニア州サンディエゴ郡サンタイサベル
生年月日 (1990-03-12) 1990年3月12日(34歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
218 lb =約98.9 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2013年 MLBドラフト25巡目
初出場 2019年9月6日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

弟のボー・サルサーも同じくメジャーリーガー(投手)である[1]

経歴

プロ入り前

ダートマス大学時代の2012年にはトミー・ジョン手術を受けている。

プロ入りとインディアンス傘下時代

2013年MLBドラフト25巡目(全体741位)でクリーブランド・インディアンスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級マホーニングバレー・スクラッパーズでプロデビュー。15試合(先発9試合)に登板して3勝2敗、防御率1.83、60奪三振を記録した。

2014年はA級レイクカウンティ・キャプテンズとA+級カロライナ・マドキャッツでプレーし、2球団合計で27試合(先発25試合)に登板して4勝14敗、防御率5.43、129奪三振を記録した。

2015年は2度目となるトミー・ジョン手術を受け、全休した。

2016年はA+級リンチバーグ・ヒルキャッツ[2]、AA級アクロン・ラバーダックス、AAA級コロンバス・クリッパーズでプレーし、3球団合計で42試合(先発3試合)に登板して2勝5敗7セーブ、防御率4.34、70奪三振を記録した。

2017年はAA級アクロンとAAA級コロンバスでプレーし、2球団合計で45試合に登板して3勝1敗3セーブ、防御率2.70、70奪三振を記録した。

2018年もAA級アクロンとAAA級コロンバスでプレーし、2球団合計で47試合に登板して8勝4敗2セーブ、防御率3.86、95奪三振を記録した。

レイズ時代

2018年12月13日にインディアンス、タンパベイ・レイズシアトル・マリナーズによる三角トレードが行われ、レイズはインディアンスにジェイク・バウアーズを放出し、サルサーとヤンディ・ディアスを獲得、マリナーズはインディアンスにカルロス・サンタナを放出し、エドウィン・エンカーナシオンを獲得した[3]

2019年、マイナーではAAA級ダーラム・ブルズでプレーし、49試合(先発4試合)に登板して6勝3敗2セーブ、防御率3.27、89奪三振を記録した。9月2日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りすると[4]、6日のトロント・ブルージェイズ戦でメジャーデビュー[5]。9月29日にDFAとなった[6]。この年メジャーでは7試合に登板して防御率0.00、9奪三振を記録した。

オリオールズ時代

2019年10月1日にウェイバー公示を経てボルチモア・オリオールズへ移籍した[7]

2020年は19試合に登板して1勝5敗5セーブ、防御率5.56、19奪三振を記録した。

2021年は60試合に登板して5勝4敗8セーブ、防御率2.70、73奪三振を記録した。

マーリンズ時代

2022年4月3日にアントニオ・ベレスケビン・ゲレーロ後日発表選手MLBドラフト指名権(2巡目戦力均衡ラウンドB)とのトレードで、タナー・スコットと共にマイアミ・マーリンズへ移籍した[8]。この年は39試合に登板し、1勝4敗2セーブ、防御率5.29という成績を残した。

ダイヤモンドバックス時代

2022年11月8日にウェイバー公示を経てアリゾナ・ダイヤモンドバックスへ移籍した[9]

2023年は開幕ロースター入りを果たしたが、4月9日に右肩の肉離れにより60日間の負傷者リストに入った[10] 。7月30日にメジャー復帰を果たしたが、その試合で1回を2安打1失点と打たれ、8月1日にDFAとなった[11]

レイズ傘下時代

2023年8月5日にウェイバー公示を経てタンパベイ・レイズに移籍した[12]。AAA級ダーラム・ブルズで12試合に出場し、2勝0敗、防御率3.86という成績を残したが、メジャー昇格することなくシーズンを終了した。オフの11月4日に40人名簿から外され、11月6日にFAとなった[12]

メッツ傘下時代

2023年11月20日にニューヨーク・メッツとマイナー契約を結び[13]、2024年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。

選手としての特徴

最速95.9mph[14](約154.3km/h)のフォーシームが投球の約半分を占め、変化球は、チェンジアップスライダーカーブの順に投げる。

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2019 TB 700000000----297.150300900000.001.09
2020 BAL 1900001551.16710022.21721710191018145.561.50
2021 6000005486.55625763.14852300736120192.701.12
2022 MIA 3900001425.20014934.03961610380023205.291.62
2023 ARI 400000000----235.152300400446.751.50
MLB:5年 12900007131512.350558132.21141562201437165573.871.33
  • 2023年度シーズン終了時

年度別守備成績



投手(P)












2019 TB 701001.000
2020 BAL 1923001.000
2021 6064001.000
2022 MIA 3934011.000
2023 ARI 411001.000
MLB 1291213001.000
  • 2023年度シーズン終了時

背番号

  • 71(2019年)
  • 54(2020年 - 2021年、2023年 - )
  • 31(2022年)

脚注

  1. Pirates add RHP Beau Sulser to weary pitching staff (英語). The Derrick.com (2022年4月26日). 2022年4月27日閲覧。
  2. 2015年よりインディアンス傘下
  3. Richard Justice (2018年12月13日). Rays get infielder Diaz, trade Bauers to Tribe (英語). MLB.com. 2020年8月7日閲覧。
  4. Steve Adams (2019年9月2日). “Rays Select Cole Sulser, Recall Anthony Banda” (英語). https://www.mlbtraderumors.com/2019/09/rays-select-cole-sulser-recall-anthony-banda.html 2020年8月7日閲覧。
  5. Toronto Blue Jays at Tampa Bay Rays Box Score, September 6, 2019 (英語). Baseball-Reference.com. 2020年8月7日閲覧。
  6. Anthony Franco (2019年9月29日). Rays Designate Cole Sulser (英語). MLB Trade Rumors. 2020年8月7日閲覧。
  7. Steve Adams (2019年10月1日). Orioles Claim Cole Sulser (英語). MLB Trade Rumors. 2020年8月7日閲覧。
  8. Miami Marlins acquire RHP Cole Sulser and LHP Tanner Scott from Baltimore (英語). MLB.com. 2022年4月4日閲覧。
  9. Diamondbacks Claim Cole Sulser From Marlins (英語). MLB Trade Rumors. 2022年11月9日閲覧。
  10. Diamondbacks' Cole Sulser: Moves to 60-day IL”. cbssports.com (2023年4月9日). 2024年1月3日閲覧。
  11. Diamondbacks' Cole Sulser: DFA'd by Snakes”. cbssports.com (2023年8月1日). 2024年1月3日閲覧。
  12. MLB公式プロフィール参照。2024年1月3日閲覧。
  13. Darragh McDonald (2023年11月20日). Mets Sign Cole Sulser To Minor League Deal”. MLB Trade Rumors. 2024年1月3日閲覧。
  14. 2021年のミネソタ・ツインズ戦で計測

関連項目

外部リンク

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