サバイバル・ドライブ

サバイバル・ドライブ』(原題:Curve)は2015年アメリカ合衆国で製作されたホラー映画である。監督はイアン・ソフトリー、主演はジュリアン・ハフが務めた。

サバイバル・ドライブ
Curve
監督 イアン・ソフトリー
脚本 キンバリー・ロフストローム・ジョンソン
リー・パターソン
原案 キンバリー・ロフストローム・ジョンソン
製作 ジェイソン・ブラム
ジュリー・ヨーン
ジャウム・コレット=セラ
製作総指揮 エリック・オルセン
フアン・ソラ
ジャネット・ヴォルトゥルノ=ブリル
クーパー・サミュエルソン
出演者 ジュリアン・ハフ
テディ・シアーズ
音楽 エドワード・シェアマー
撮影 ブラッド・シールド
編集 タリク・アンウォー
製作会社 ブラムハウス・プロダクションズ
LBIエンターテインメント
オンブラ・フィルムズ
配給 アメリカ合衆国の旗ユニバーサル・ピクチャーズ・ホーム・テンターテインメント
日本の旗劇場未公開
公開 アメリカ合衆国の旗2016年1月19日
上映時間 86分[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語

本作は日本で劇場公開されなかったが、2016年6月23日にDVDスルーとなった[2]

ストーリー

結婚式を間近に控えたマロリーは、そのリハーサルのためにデンバーへと移動している最中だった。道中、マロリーは妹のエラとビデオチャットをしていた。エラは姉に悔いのない選択をしてもらうために、「本当にその人を愛しているという確信が得られるまで、デンバー行きの飛行機のチケットは買っちゃ駄目」と言った。マロリーは「私は幸福よ」と返すのだが、その声はどこか虚ろだった。通話を終えたマロリーはデンバーへの移動を続けた。その数分後、マロリーの自動車がエンジントラブルを起こしてしまう。マロリーはアメリカ自動車協会に電話をかけたが、何故か繋がらなかった。自力での修理も試みたが、結局直せなかった。

車の影でマロリーが服を着替えていると、そこに男性が通りかかった。急いでタンクトップを着たマロリーは、その男性に自分が置かれている状況を説明した。男の名前はクリスチャンと言った。クリスチャンのお陰で、どうにか車は動かせる状態になった。そのお礼として、マロリーはクリスチャンを車に乗せることになった。

道中、クリスチャンは徐々に奇妙な振る舞いをするようになった。「私たちが出会ったのは運命だった」とか「自動車が事故を起こしたのも偶然ではない」などと語り始めたのである。ついには「僕のペニスは大きすぎるから、君の口ではどうにも出来ないだろうね」などと言い始めた。我慢の限界に達したマロリーがクリスチャンに車から降りろと言ったところ、クリスチャンはナイフを取り出し、運転を続けろとマロリーを脅迫するのだった。

クリスチャンがシートベルトをしていないことに気付いたマロリーは、敢えてガードレールに車をぶつけた。しかし、スピードの加減に失敗し、マロリーは気を失ってしまった。目を覚ましたとき、自動車は上下逆さになっていた。マロリーはシートベルトを外して外に出ようとしたが、自分の体がシートに挟まっていたために身動きがとれない状況にあった。しかも、酷い怪我を負ってしまった。何とか脱出しようとしたマロリーだったが、どうすることもできなかった。そんな中、徐々に意識を取り戻したクリスチャンは「君はこの車から脱出する必要がある」とマロリーに言ってその場を立ち去るのだった。マロリーは助けを求めて叫んだが、誰もそれに応えてはくれなかった。

身動きの取れぬまま、マロリーは全ての水を飲みきってしまった。翌朝、クリスチャンが事故現場にやって来て、マロリーの前で飲み食いを始めた。「今回の一件は偶然ではない」と主張するクリスチャンは「運命とは面白いものだ」などと語った。その夜、マロリーはネズミの群れが自分の体に這い寄って来ているのに気が付いた。空腹の限界だったマロリーはその一匹を殺して食べ、自分の尿を水代わりに飲んだ。そこへ、またしてもクリスチャンがやって来た。彼は「家族を人質に取っており、警察官のフリをしているんだ」などと訳の分からぬことを言う。一通り話し終えたクリスチャンはマロリーにノコギリを渡してきた。マロリーはそのノコギリを座席の骨組みの切断に使おうとしたが、クリスチャンは「自分で足を切断しなかったら、君は死んでしまうだろうね」などと言い放つのだった。

その夜、嵐がやって来た。クリスチャンはマロリーに別れを告げに来たが、マロリーは渾身の力でクリスチャンを攻撃し、彼の車の鍵を奪って放り投げた。クリスチャンは辺りを探し回ったが、鍵を見つけることが出来なかった。そこへパトカーが通りかかり、クリスチャンは副保安官に助けを求めた。副保安官はマロリーの叫び声を耳にしたが、空耳だと思い込んでしまった。副保安官とクリスチャンはマロリーを残して去って行ってしまった。

絶望するマロリーにさらなる悲劇が襲いかかった。大雨のせいで、自動車が流され始めたのである。

キャスト

※括弧内は日本語吹替

製作

2013年10月、オンブラ・フィルムズ、ブラムハウス・プロダクションズ、LBIエンターテインメントの3社が本作の企画を立ち上げたことを公表した。キンバリー・ロフストローム・ジョンソンが書き上げた脚本は、リー・パターソンによってリライトされた[3]。また、主演女優にジュリアン・ハフを起用することも同時に発表された[4]。同月には、テディ・シアーズの出演も決まった[5]

本作の主要撮影は2013年10月21日に始まった[6]

公開

2013年9月、ユニバーサル・ピクチャーズが本作の全世界配給権を購入したと報じられた[7]。2015年8月31日、本作はフィルム4・フライト・フェストでプレミアを迎えた[8]。本作は2016年1月19日に全米公開され、2月2日にはビデオ・オン・デマンドでの配信が始まった[9]

出典

  1. サバイバル・ドライブ<未>(2014)”. 2017年5月8日閲覧。
  2. サバイバル・ドライブ”. 2017年5月29日閲覧。
  3. Ombra, Blumhouse, LBI Set ‘Curve’”. 2017年5月8日閲覧。
  4. Universal Boards Blumhouse Thriller ‘Curve’ Starring Julianne Hough (EXCLUSIVE)”. 2017年5月8日閲覧。
  5. ‘Masters of Sex’ Star Teddy Sears to Terrorize Julianne Hough in ‘Curve’ (Exclusive)”. 2017年5月8日閲覧。
  6. Day 1 on set of Curve!”. 2017年5月8日閲覧。
  7. Universal Boards Blumhouse Thriller ‘Curve’ Starring Julianne Hough (EXCLUSIVE)”. 2017年5月8日閲覧。
  8. MONDAY 31ST - WORLD PREMIERE – CURVE”. 2017年5月8日閲覧。
  9. Curve”. 2017年5月8日閲覧。

外部リンク

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