シェイク・ア・テイル・フェザー

「シェイク・ア・テイル・フェザー」(Shake a Tail Feather) は、アザ・ヘイズ (Otha Hayes)、ヴァーリー・ライス (Verlie Rice)、アンドレ・ウィリアムズ (Andre Williams) が共作した歌で、1963年にシカゴを拠点として活動していたザ・ファイヴ・デュ・トーンズ (The Five Du-Tones) によるオリジナル録音は[1]、1988年の映画『ヘアスプレー』のサウンドトラックにも取り上げられた。1967年には、ジェイムズ&ボビー・ピュリファイ (James & Bobby Purify) のバージョンがチャートの25位まで上昇した[2]。

題名は英語で「尾羽を振れ」という意味であるが、不定冠詞 a を人称代名詞二人称所有格 your に置き換え、「おまえ(たち)の尾羽を振れ」の意となる「シェイク・ユア・テイル・フェザー」(Shake Your Tail Feather) が曲名とされることもしばしばある[3]。ニュアンスとしては「尻を振れ」「踊れ」といったニュアンスの、ダンスを促す言葉である。

カバー・バージョン

長年にわたり、「シェイク・ア・テイル・フェザー」は数多くのアーティストたちによってカバーされてきたが、おそらく最も有名なのはレイ・チャールズによるもので、1980年の映画『ブルース・ブラザース』にチャールズが登場する場面では、彼はこの曲を演奏している。このバージョンでは、ツイスト (the Twist)、モンキー、フルッグ (The Frug)、マッシュポテト (The Mashed Potato) と、屋外に集まる群衆に向かって1960年代に流行した様々なダンスを踊るようにと、呼びかける場面が盛り込まれている。

この歌は、チーター・ガールズも、2005年のウォルト・ディズニー・ピクチャーズの映画『チキン・リトル』のためにカバーしている。

ザ・キングズメン (The Kingsmen) は、1966年のアルバム『Up and Away』でこの曲を取り上げている。

ザ・モンキーズは、1968年のテレビ特別番組『331⁄3 Revolutions Per Monkee』でこの曲を演奏した。

ハンソンは、1998年のアルバム『Live from Albertane』に、「Gimme Some Lovin'」とのメドレーでこの曲を収めている。

このほかにも、アイク&ティナ・ターナー(映画『What's Love Got to Do with It』の中でも再現されている)[4]、ミッチ・ライダー (Mitch Ryder)、ジェリー&ザ・ペースメイカーズ、トミー・ジェイムス&ザ・ションデルズ (Tommy James and the Shondells)、ロマンティックス (The Romantics) などが、この曲をカバーしている。

出典・脚注

  1. The Five Du-Tones - オールミュージック
  2. Whitburn, Joel (1992). The Billboard Book of Top 40 Hits, 5th Edition. Billboard Books. p. 373
  3. “THE BLUES BROTHERS LYRICS "Shake Your Tail Feather"”. AZLyrics.com. 2013年10月14日閲覧。
  4. Ike and Tina Turner shake your tail feather - YouTube
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