シュガーダーク 埋められた闇と少女

『シュガーダーク 埋められた闇と少女』(シュガーダーク うめられたやみとしょうじょ)は、新井円侍による日本のライトノベル。イラストはmebaeが担当している。角川スニーカー文庫(角川書店)より2009年12月に刊行された。また『ザ・スニーカー』(角川書店)にて2月号から連載されていた。第14回スニーカー大賞〈大賞〉受賞作(受賞時のタイトルは「SUGAR DARK―Digger&Keeper―」)[1]。

シュガーダーク 埋められた闇と少女
ジャンル 異世界ファンタジー[1]
小説
著者 新井円侍
イラスト mebae
出版社 角川書店
掲載誌 ザ・スニーカー
レーベル 角川スニーカー文庫
発売日 2009年12月1日
連載期間 H22年2月号 -
巻数 全1巻
漫画
原作・原案など 新井円侍(原作)
mebae(キャラクター原案)
作画 大岩ケンジ
出版社 角川書店
掲載誌 ヤングエース
レーベル 角川コミックス・エース
発表号 2010年7月号 - 2012年1月号
巻数 全4巻
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル・漫画
ポータル 文学・漫画

大岩ケンジ作画の漫画版がヤングエース2010年7月号から2012年1月号まで連載された。朗読CD化も行われた。

ストーリー

冤罪で逮捕、終身刑を言い渡され、服務期間中の労役として共同霊園(マス・グレイブ)での墓穴掘りを命じられた元歩兵の少年・ムオルは、ある夜、墓地で墓守と名乗る少女・メリアと出会う。不思議な雰囲気を持つ彼女に次第に惹かれていくムオル。そんなある日出会った謎の子供・カラスは、ムオルが掘っている墓穴は「ザ・ダーク」を埋葬するためのものだという。

登場人物

ムオル・リード
本作の主人公。囚人5722号。冤罪で逮捕された囚人で、共同霊園での墓穴掘りを命じられている。逮捕されるまでは塹壕を掘りながら戦場を進む歩兵『戦場モグラ』だった。
メリア・マス・グレイブ
本作のヒロイン。鳶色の長い髪と、澄んだ碧眼を持つ美しい少女。14歳。共同霊園の墓守り。
カラス
ある日突然ムオルの前に現れた子供。中性的な顔立ちをしており、性別は不明。「カラス」というのは偽名であり、ムオルも彼には「モグラ」と名乗っている。
ダリベードル
共同霊園の管理人。ムオルに墓穴掘りを命じる。
マリア
共同霊園の前・墓守り。メリアが姉のように慕っていた人物。死ねない痛みを苦とし、太陽の光を浴びて自殺した。

用語

ザ・ダーク
死なずの怪物。
共同霊園(マス・グレイブ)
ザ・ダークを埋葬するための場所。ザ・ダークと同じく、一般人には知られていない。
墓守り
体の中にザ・ダークを入れた人間のこと。

既刊一覧

小説

  • 新井円侍(著) / mebae(イラスト) 『シュガーダーク 埋められた闇と少女』 角川書店〈角川スニーカー文庫〉、2009年12月1日初版発行(11月28日発売[2])、ISBN 978-4-04-474804-3

漫画

  • 新井円侍(原作) / mebae(キャラクター原案) / 大岩ケンジ(作画) 『シュガーダーク 埋められた闇と少女』 角川書店〈角川コミックス・エース〉、全4巻
    1. 2010年10月30日発売[3]、ISBN 978-4-04-715556-5
    2. 2011年3月2日発売[4]、ISBN 978-4-04-715640-1
    3. 2011年8月2日発売[5]、ISBN 978-4-04-715750-7
    4. 2012年3月1日発売[6]、ISBN 978-4-04-120122-0

朗読CD

脚注

  1. 『このライトノベルがすごい!2011』宝島社、2010年12月3日、88頁。ISBN 978-4-7966-7963-3。
  2. “シュガーダーク 埋められた闇と少女”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
  3. “シュガーダーク 埋められた闇と少女 1(漫画)”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
  4. “シュガーダーク 埋められた闇と少女 2(漫画)”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
  5. “シュガーダーク 埋められた闇と少女 3(漫画)”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。
  6. “シュガーダーク 埋められた闇と少女 4(漫画)”. KADOKAWA. 2023年11月5日閲覧。

外部リンク

第14回スニーカー大賞・大賞受賞作品
第13回 SUGAR DARK -Digger&Keeper-
(新井碩野)
第15回
該当作品なし
(該当者なし)
なるたま~あるいは学園パズル
(玩具堂)
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