シュチェルビェツ
シュチェルビェツ(ポーランド語: Szczerbiec)は、1320年から1764年までポーランド王の戴冠式に使われていた儀礼剣。クラクフのヴァヴェル城博物館で、中世ポーランドのクラウンジュエルとしては唯一保存展示されている剣でもある。ポーランドの宝剣としては他に、グルンヴァルトの戦いで敵から贈られた二振りの剣があったが、こちらは失われている。
| Szczerbiec | |
|---|---|
![]() 1764年にスタニスワフ・アウグスト・ポニャトフスキ付きの宮廷画家が描いたシュチェルビェツ | |
| 種類 | 儀礼剣 |
| 原開発国 | ポーランド、もしくはドイツ(おそらく ラインラント)[1] |
| 運用史 | |
| 配備期間 |
司法の剣としては13世紀、 儀礼用としては1320~1764年 |
| 配備先 | ポーランド[2] |
| 開発史 | |
| 製造期間 | 12世紀後期から13世紀の間[3] |
| 諸元 | |
| 重量 | 1.26 kg (2.8 lb)[4] |
| 全長 | 98.4 cm (3.23 ft)[4] |
| 刃長 | 82 cm (2.69 ft)[4] |
| 全幅 | 20 cm (7.9 in)[4] |
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| 刃部 | 両刃の直剣 (オークショットの刀剣類型 12)[5][6] |
| 柄部 | 平坦なアーチ型鍔(オークショット型 6)、平坦な円形柄頭(オークショット型 1)[5][6] |
語源
名前の由来は、剣中央部の窪みの形状、ポーランド語で「ギザギザ」をあらわす「szczerba」から来ている。
参考文献
- Czyżewski
- Lileyko (1987), p. 70
- Lileyko (1987), p. 69
- Biborski, Stępiński & Żabiński (2011), p. 111
- Lileyko (1987), p. 76
- Biborski, Stępiński & Żabiński (2011), p. 126
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