シリヤライン

シリヤラインTallink Silja Oy)は、かつてフィンランドに本拠を置いていた船会社であったが、2006年エストニアフェリー会社タリンク(AS Tallink Grupp)に買収された。

買収

シリヤラインは、同じフィンランドのヴァイキングライン(Viking Line)とともにバルト海の2大フェリー運航会社で、バルト海航路の長年のライバル同士だった。しかし、1990年代にエストニアの船会社タリンクが台頭してくると、2006年にタリンクはシリヤラインを買収した。

現在は、シリヤラインはタリンクの傘下でTallink Silja Oyというフィンランド国内での販売業務だけを行う子会社になった。 スウェーデン国内ではシリヤラインは、タリンクの傘下でTallink Silja ABという会社名になり、スウェーデン国内での販売業務をしている。従って、シリヤラインが保有していた船の多くは、タリンクの所有に移された。

タリンクはシリヤラインの買収後、かつてのシリヤラインの運航路線の見直しを進めている。多くは「タリンクシリヤ」のブランド名での運航となったが、マーケティング戦略から、タリンクは2つの運航区間(船舶数4)だけシリヤラインのブランド名を残して運航している。 2つの航路で年間で300万人と車両20万台を運んでいる。

運航区間

ヘルシンキ - ストックホルム線

ヘルシンキマリエハムン - ストックホルム

トゥルク - ストックホルム線

トゥルクマリエハムン - ストックホルム

船舶

現在就航中の船舶

船名建造年就役年運航区間トン数船籍注釈
シリヤ・セレナーデ19901990ヘルシンキ - マリエハムン - ストックホルム58,376 グロストン フィンランド
シリヤ・シンフォニー19911991ヘルシンキ - マリエハムン - ストックホルム58,377 グロストン スウェーデン
バルティック・プリンセス20082008トゥルク - ロングネス - ストックホルム
ストックホルム - マリエハムン - トゥルク
48,915t エストニアタリンクからの転籍でシリヤ・ヨーロッパと交代
ギャラクシー20062008トゥルク - マリエハムン - ストックホルム
ストックホルム - ロングネス - トゥルク 
48,915 グロストン スウェーデンタリンクからの転籍でシリヤ・フェスティバルと交代

関連項目

外部リンク

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