シーランド公国政府 (ドイツ)
シーランド公国亡命政府(シーランドこうこくぼうめいせいふ)は、ドイツに本拠を置く、シーランド公国の亡命政府である。シーランド公国は、イギリスの南西沖に浮かぶ構造物を領土と主張する国家であるが、内戦によって首相がドイツに逃亡し、亡命政府を樹立した。
概要
この政府はクーデターによって誕生した自称国家であるが、2023年10月9日時点、国連に加盟する193か国及びバチカン市国の計194か国の中でシーランド公国亡命政府を国家承認している国は1か国も存在しない。
歴史
1978年、シーランド公国はカジノ建設を計画し、アレクサンダー・アッヘンバッハを首相に任命し、計画を進めた。ところが、アッヘンバッハはクーデターによってシーランド公国の住民を人質に取り、公国を奪取した。それに対し、シーランド公国の元首であるロイ・ベーツ公はイギリスで同志を募り、ヘリコプターを利用して奪還作戦を行い、成功させた。アッヘンバッハらは反逆罪に問われたが、イギリス外交官などの交渉の末、解放された。その後、アッヘンバッハらはドイツへ脱出して亡命政府を称した。しかし今では亡命政府は形骸化している。
関連項目
外部リンク
- Principality of Sealand - The official website of the Government (政府公式サイト)
- 非公認の国々 – シーランド公国 - ウェイバックマシン(2005年12月16日アーカイブ分)
- シーランド公国亡命政府の実態と闇、そしてパナマ文書とネオナチ。 - かもブログ
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.

