ジェド・ジョーコ

ジェド・リンドン・ジョーコJedd Lindon Gyorko, 1988年9月23日 - )は、アメリカ合衆国ウェストバージニア州モーガンタウン出身の元プロ野球選手内野手)。右投右打。

ジェド・ジョーコ
Jedd Gyorko
セントルイス・カージナルス時代
(2019年5月2日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ウェストバージニア州モーガンタウン
生年月日 (1988-09-23) 1988年9月23日(35歳)
身長
体重
5' 10" =約177.8 cm
210 lb =約95.3 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 二塁手三塁手遊撃手一塁手
プロ入り 2010年 MLBドラフト2巡目
初出場 2013年4月1日
最終出場 2020年9月27日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

経歴

プロ入り前

アメリカ合衆国ウェストバージニア州モーガンタウン生まれ。家族は、同州チートレイクに家を持っており子供の頃はここで育った[1]。この頃は、ピッツバーグ・パイレーツの大ファンだったという[2]

5歳の頃に、野球を始め、この時のポジションは、二塁手だった[3]

ユニバーシティ高等学校に進学し、ここでは、野球部、アメリカン・フットボール部、バスケットボール部に入部した。野球では、内野手を務めた[4]が、大半は、遊撃手だった[5]。高校在籍4年間で、オールカンファレンスに在籍した。また、アメリカン・リーグでプレーする。ここで、2004年2007年に優勝した。

ウェストバージニア大学セント・ジョーンズ大学クレムゾン大学奨学金を提示され、家から近いという理由でウェストバージニア大学に進学した。

プロ入りとパドレス時代

サンディエゴ・パドレス時代
(2013年9月3日)

2010年MLBドラフト2巡目(全体59位)でサンディエゴ・パドレスに指名され、6月15日に契約。契約後、傘下のA-級ユージーン・エメラルズでプロデビュー。26試合に出場して打率.330、5本塁打、18打点、1盗塁を記録した。7月下旬にA級フォートウェイン・ティンキャップスへ昇格。42試合に出場して打率.284、2本塁打、23打点、1盗塁を記録した。

2011年はA+級レイクエルシノア・ストームで開幕を迎え、81試合に出場。打率.365、18本塁打、74打点、11盗塁を記録した。7月4日にAA級サンアントニオ・ミッションズへ昇格。AA級サンアントニオでは59試合に出場して打率.288、7本塁打、40打点、1盗塁を記録した。

2012年はAA級サンアントニオで開幕を迎え、34試合に出場して打率.262、6本塁打、17打点、1盗塁だった。5月17日にAAA級ツーソン・パドレスへ昇格。92試合に出場して打率.328、24本塁打、83打点、4盗塁を記録した。

2013年はメジャーのスプリングトレーニングに招集された。チェイス・ヘッドリーローガン・フォーサイスが開幕前に故障者リスト入りした事情もあり、3月31日にパドレスとメジャー契約を結び、開幕ロースター入りを果たした[6]4月1日ニューヨーク・メッツとの開幕戦でメジャーデビューを果たした。「5番・二塁手」として先発起用され、ジョン・ニースから二塁打を放ちメジャー初安打を記録した[7]。5月1日のシカゴ・カブス戦ではスコット・フェルドマンからメジャー初本塁打を記録した[8]6月10日に右脚の付け根を痛めたため、15日間の故障者リスト入りし[9]、7月12日に復帰[10]。この年は、新人ながらチーム最多タイの23本塁打を記録した。この本数は、2000年ブレット・ブーンが記録した19本塁打を越え、チームが持つ二塁手の本塁打記録を塗り替えた[11]ナショナルリーグ新人王の候補になり、結果6位だった。

2014年3月3日にパドレスと1年契約に合意した[12]。4月14日にパドレスと総額3500万ドルの5年契約(2020年・1300万ドルの球団オプション付き)に合意した[13][14]。この年は二塁のレギュラーとして起用されたが、打撃不振に陥り、打率.210、10本塁打、51打点、100三振に終わった。

2015年は二塁手をメインに遊撃手も守り、128試合に出場。打率.247、16本塁打、57打点という成績を残した。

カージナルス時代

2015年12月8日にジョン・ジェイとのトレードで、セントルイス・カージナルスへ移籍した[15]

2016年は、内野ユーティリティとして起用され、128試合に出場。打率は.243だったが、97安打ながらチームトップ[16]の30本塁打を放った。

ドジャース時代

2019年7月31日にトニー・シングラーニジェフリー・アブレイユとのトレードで、金銭と共にロサンゼルス・ドジャースへ移籍した[17]。オフの11月2日にFAとなった[18]

ブルワーズ時代

2020年1月10日にミルウォーキー・ブルワーズと単年契約(2021年のオプション付き)を結んだ[19]。オフの10月30日にFAとなった[20]

現役引退後

2021年より、故郷のウェストバージニア州を本拠地とするMLBドラフトリーグウェストバージニア・ブラックベアーズの監督に就任した[21]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2013 SD 1255254866212126023216631102331412314.249.301.444.745
2014 11144340037841711013351320336141008.210.280.333.612
2015 1284584213410415016167570105271510713.247.297.397.694
2016 STL 1284384005897913019859000137109611.243.306.495.801
2017 1254814265211621220201676207471110512.272.341.472.813
2018 12540235149921911114647200444037712.262.346.416.762
2019 3862565110021772000600141.196.274.304.578
LAD 24393615100620000300102.139.205.167.372
'19計 62101926161022392000900243.174.248.250.498
2020 MIL 421351171929309591700021511384.248.333.504.838
MLB:8年 846298326933176591115121114337014602424861867077.245.310.424.735

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2018 STL 100000000----61.021001000119.002.00
2019 100000000----10.100000100000.000.00
2020 MIL 100000000----41.010000000000.000.00
MLB:3年 300000000----112.131001100113.861.29

年度別守備成績

投手守備


投手(P)












2018 STL 10000----
2019 10000----
2020 MIL 10000----
MLB 30000----
内野守備


一塁(1B)二塁(2B)三塁(3B)遊撃(SS)
















































2013 SD -117196302454.9921312720.933-
2014 -1091842811160.977--
2015 120001.00093117230246.994-120001.000
2016 STL 11615061.0004663136132.99539215437.962263874618.949
2017 1033612.9755515031.00010953212927.967-
2018 5121001.00017163447.92696461191019.94355420.818
2019 120001.000204001.0001261921.926-
LAD 7312021.000105031.0009210001.000-
'19計 8332021.000309031.0002182921.949-
2020 MIL 301631019.994- 11215021.000-
MLB 6530424219.994390581100722205.9862891314562656.9586080136933.960
外野守備


左翼(LF)












2017 STL 120001.000
MLB 120001.000

背番号

  • 9(2013年 - 2015年)
  • 3(2016年 - 2019年7月30日)
  • 26(2019年8月18日 - 同年終了)
  • 5(2020年)

脚注

  1. Ex-Mountaineer Gyorko enjoying strong rookie season with Padres
  2. Gyorko expecting big turnout in return to home turf
  3. PADRES PROSPECT GYORKO EAGER FOR A SHOT TO PLAY SECOND BASE
  4. Gyorko is one of the Mountaineers’ all-time greats
  5. Gyorko focused on production, not preseason honors
  6. Padres announce Opening Day roster”. MLB.com Padres Press Release (2013年3月31日). 2014年3月21日閲覧。
  7. Gyorko has cheering section in MLB debut
  8. Gyorko's first homer shows signs of things to come
  9. Padres reinstate INF Logan Forsythe from 60-day DL and place INF Jedd Gyorko on 15-day DL”. MLB.com Padres Press Release (2013年6月10日). 2014年3月21日閲覧。
  10. Padres announce roster moves”. MLB.com Padres Press Release (2013年7月12日). 2014年3月21日閲覧。
  11. Gyorko reaches HR milestone
  12. Padres agree to terms with 22 players on 2014 contracts”. MLB.com Padres Press Release (2014年3月3日). 2014年3月21日閲覧。
  13. Padres sign INF Jedd Gyorko to contract through 2019 season with club option for 2020 season”. MLB.com Padres Press Release (2014年4月14日). 2014年4月15日閲覧。
  14. Jedd Gyorko signs 5-year extension”. ESPN MLB (2014年4月14日). 2014年4月15日閲覧。
  15. Derrick Goold (2015年12月8日). Cards send Jay to Padres for infielder Gyorko (英語). St. Louis Post-Dispatch. 2015年12月15日閲覧。
  16. 2016 St. Louis Cardinals Batting Statistics - Baseball-Reference.com (英語) . 2016年12月10日閲覧。
  17. Ken Gurnick (2019年7月31日). Dodgers land Gyorko, Kolarek at Deadline (英語). MLB.com. 2019年8月7日閲覧。
  18. Thomas Harrigan, Manny Randhawa and Paul Casella (2019年11月8日). Here are every team's free agents this winter (英語). MLB.com. 2020年1月14日閲覧。
  19. Adam McCalvy (2020年1月10日). Gyorko agrees to deal with Brewers (英語). MLB.com. 2020年1月14日閲覧。
  20. Manny Randhawa and Paul Casella (2020年11月16日). 2020-21 free agents, position by position (英語). MLB.com. 2020年11月20日閲覧。
  21. Jedd Gyorko named West Virginia Black Bears manager”. MiLB.com (2021年4月12日). 2022年6月19日閲覧。

関連項目

外部リンク

This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.