ジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池

ジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池(英語:Jacqueline Kennedy Onassis Reservoir)は、アメリカのニューヨーク州ニューヨーク市マンハッタン区のセントラルパーク内にある貯水池である。元々セントラルパーク貯水池(Central Park Reservoir)と呼ばれていた。

ジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池
所在地 ニューヨーク市セントラルパーク
位置 北緯40度47分6.32秒 西経73度57分37.71秒
面積 0.43 km2
周囲長 2.5 km
貯水量 0.038 km3
プロジェクト 地形

解説

ジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池の面積は106エーカー(43ヘクタール)で、10億USガロン(0.038km2)の貯水量がある[1]。現在では水道水としては使われていないが、プール[2]やハーレム・メーアの水として使われている。池の周囲には1.58マイル(2.5キロメートル)のジョギング・トラックや公園のブライドル・トレイルがある[3]。ヤマザクラやソメイヨシノが咲いている場合、観光客が多く訪れる[4]。ロードデンドロン・マイルに沿ったツツジは、1909年にラッセル・セージ夫人が市に贈呈したものである。池は20種以上を保護する公園の主な保護地域の1つである。マガモ・オオバン・カナダガン・アビ科・アライグマ・ウ科・アメリカオシ・カイツブリ科・サギ科・白鷺などが生息する[5]。

噴水。

歴史

貯水池はセントラルパークをデザインしたフレデリック・ロー・オルムステッドとカルヴァート・ヴォークスが設計し、1858年から1862年にかけて造成された[1]。彼らはマンハッタンの2つのポンプハウスも設計している[6]。池はただの池では無く、クロトン水路から水を取り込み、マンハッタンに水を供給した。この水道は131年間利用され、79番街の下のサード・ウォーター・トンネルが完成したことから、池は汚染の心配や旧式であることを原因に、1993年に役目を終えた[7]。池の周囲ではジャクリーン・ケネディ・オナシスがジョギングをしていたことでも知られ、1994年に彼女の貢献を記念して改名された[8]。彼女は5番街のアパートに住んでいた。

セントラルパークの北側から見たジャクリーン・ケネディ・オナシス貯水池のパノラマ。
貯水池のパノラマ。

関連項目

  • ニューヨーク市水道システム

出典・注釈

  1. “Central Park Reservoir - CentralPark.com” (2007年7月16日). 2007年12月2日閲覧。
  2. The Pool is in a hollow at 103rd Street near Central Park West; its outflow feeds the Meer.
  3. Mileage given as 1.58 Archived 2008年2月17日, at the Wayback Machine.
  4. Some of the oldest trees remain from the original gift from the government of Japan in 1912; the earliest plantings of Prunus x yedoensis in the US were made in 1902.
  5. “The Reservoir in Central Park”. 2007年12月2日閲覧。
  6. “Central Park Reservoir”. 2007年11月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年12月2日閲覧。
  7. Roberts, Sam (1993年8月28日). “131-Year-Old Reservoir Is Deemed Obsolete”. The New York Times. http://query.nytimes.com/gst/fullpage.html?res=9F0CE7DB153DF935A35756C0A965958260 2007年12月2日閲覧。
  8. Kifner, John (1994年7月23日). “Central Park Honor for Jacqueline Onassis”. The New York Times. http://query.nytimes.com/gst/fullpage.html?res=9805EED8123EF930A15754C0A962958260 2007年12月2日閲覧。

外部リンク

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