ジョン・オーウェン=ジョーンズ

ジョン・オーウェン=ジョーンズ(John Owen-Jones、1971年5月5日 - )は、イギリス、ウェールズ生まれの俳優、歌手である。ミュージカル『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役や『オペラ座の怪人』のファントム役として知られている。

ジョン・オーウェン=ジョーンズ
John Owen-Jones
John Owen-Jones
生年月日 (1971-05-05) 1971年5月5日(53歳)
出生地 ウェールズの旗 ウェールズ、バリー・ポート
国籍 イギリスの旗 イギリス
職業 俳優、歌手
公式サイト www.johnowenjones.com
主な作品
舞台
『レ・ミゼラブル 』/『オペラ座の怪人』

経歴

1971年、ウェールズ、カーマーゼンシャーのバリー・ポートで生まれる。

地元のラネリー・ユース・シアターに所属した後[1]、19歳の時にウェールズを離れ、ロンドンのロイヤル・セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマで演技を勉強し、1994年に卒業した[2]

1995年、ノース・ヨークシャーのハロゲイト劇場で上演された『ヴェニスの商人』でプロの俳優として初舞台に立った。また、ウェスト・ヨークシャー、リーズで上演された『サウンド・オブ・ミュージック』などに出演した[3]。

9月からロンドンのナショナル・シアターで再演されたスティーヴン・ソンドハイム作詞作曲、ジュディ・デンチ主演のミュージカル、『リトル・ナイト・ミュージック』には、リーベスライダー役で出演した。

クロード=ミシェル・シェーンベルク作曲のミュージカル『レ・ミゼラブル』では、ウエスト・エンドでアンサンブルやバルジャン役のアンダースタディを経験し、10月にロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールで行われた『レ・ミゼラブル10周年記念コンサート』には、コーラスとして参加した。

1998年には、ウエスト・エンド史上最年少の26歳で、バルジャン役として出演した。

2000年には、ロンドン、リージェンツ・パークの野外劇場で上演された『ペンザンスの海賊』や『空騒ぎ』に出演した[4]。

2001年8月~2005年2月には、ウエスト・エンドのハー・マジェスティーズ劇場でアンドルー・ロイド・ウェバー作曲のミュージカル『オペラ座の怪人』のファントム役を演じた。

6月からは再びウエスト・エンドのクイーンズ劇場(現在のソンドハイム劇場)で『レ・ミゼラブル』のバルジャン役を務めた。その途中、2006年6月にロイヤル・アルバート・ホールで再演されたミュージカル『ショウボート』に、ゲイロード役で出演した。再びクイーンズ劇場で2007年10月6日までバルジャン役を務めた後、ニューヨークへ行き、10月23日から2008年1月までブロードウェイで同役を演じた。

2009年12月から2010年10月2日には、『レ・ミゼラブル』25周年記念新演出UKツアーでも同役を演じた。10月3日にロンドンのO2アリーナで行われた『レ・ミゼラブル25周年記念コンサート』のフィナーレでは、歴代バルジャン役を代表する俳優として、アルフィー・ボー、コルム・ウィルキンソン、サイモン・ボウマンと共演した。

同年11月~2011年12月には、再びウエスト・エンドでファントム役を演じた。その途中、10月にロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールで行われた『オペラ座の怪人25周年記念公演』では、フィナーレで歴代ファントム役を代表する俳優として、ラミン・カリムルー、コルム・ウィルキンソン、アンソニー・ワーロウ、ピーター・ジョバックと共演した。

2012年2~9月には、『オペラ座の怪人』25周年記念新演出UKツアーでファントム役を演じた[5]。

2015年3~4月には、ロンドン・コロシアムで上演されたソンドハイム作詞作曲のミュージカル『スウィーニー・トッド』のピレリ役として、ブリン・ターフェル、エマ・トンプソンらと共演した。

同年9月~2016年1月には、再びウエスト・エンドで同役を演じた。ファントム役はウエスト・エンド最多である約2000回の公演に出演している[6]。

3~9月には再びブロードウェイで、11~12月にはドバイのドバイ・オペラで、『レ・ミゼラブル』のバルジャン役を演じた。

2017年2~4月には、オフ・ウエスト・エンドのThe Other Palaceで上演されたミュージカル『The Wild Party』に出演した。5月には南アフリカ、ケープタウンのアートスケープ・シアター、11月にはウェールズ、カーディフにあるウェールズ・ミレニアム・センターで上演された新作ミュージカル『Tiger Bay the Musical』に出演した[7]。

2018年8~9月には、東京の東急シアターオーブで上演されたケン・ヒル版『オペラ座の怪人』にファントム役として出演した。

2019年8~11月には、ウエスト・エンドのギールグッド劇場で上演された『レ・ミゼラブル・ザ・オールスター・ステージ・コンサート』で、アルフィー・ボーと日替わりでバルジャン役を演じた。

来日公演

ソロコンサート

  • 2014年 ジョン・オーウェン=ジョーンズ ザ・ミュージカル・コンサート
    • 9月28日:東京・よみうり大手町ホール
  • 2015年 ジョン・オーウェン=ジョーンズ コンサート
    • 8月26日:大阪・サンケイホールブリーゼ、8月27日:東京・東京芸術劇場コンサートホール
  • 2016年 ジョン・オーウェン=ジョーンズ コンサート in ジャパン 2016
    • 10月4日:東京・Bunkamuraオーチャードホール
  • 2018年 ジョン・オーウェン=ジョーンズ コンサート2018
    • 9月22~24日:東京・よみうり大手町ホール

ミュージカルコンサート

  • 2014年 ミュージカル・ミーツ・シンフォニー2014
  • 2015年 ミュージカル・ミーツ・シンフォニー2015
    • 5月2~3日:東京・東京芸術劇場コンサートホール
  • 2018年 ミュージカル・ミーツ・シンフォニー2018
  • 2019年 The Voices of the West End
    • 1月9~11日:東京・ Bunkamuraオーチャードホール

舞台

  • 2018年 ミュージカル『オペラ座の怪人~ケン・ヒル版~』 - ファントム役
    • 8月29日~9月9日:東京・ 東急シアターオーブ

CD

ソロアルバム

  • Hallelujah (2006年)
  • John Owen-Jones (2009年)
  • Unmasked (2011 年)
  • Rise (2015年)
  • Music of the Night (2016年) ※日本限定
  • Bring Him Home (2017年)
  • Spotlight (2019年)

キャストアルバム

  • Les Miserables Live! The 2010 Cast Album(2010年) - 『レ・ミゼラブル』25周年記念新演出UKツアー(ジャン・バルジャン役)

DVD/ブルーレイ

  • レ・ミゼラブル25周年記念コンサート(2010年) - フィナーレ・ゲスト
  • オペラ座の怪人25周年記念公演(2011年) - フィナーレ・ゲスト
  • レ・ミゼラブル ザ・オールスター・ステージ・コンサート (2019年) - フィナーレ・ゲスト

脚注

  1. “”Les Misérables comes to Wales”BBC”. 2020年4月28日閲覧。
  2. “”Interview with John Owen-Jones The Phantom of The Opera”London Theatre1”. 2020年4月28日閲覧。
  3. “”The Phantom Of The Opera, Leeds Grand Theatre, August 8 until September 15”THE PRESS”. 2020年4月28日閲覧。
  4. “Regent's Park Open Air Theatre”. 2020年4月28日閲覧。
  5. “Whats On Stage”. 2020年4月28日閲覧。
  6. “家庭画報.com”. 2020年4月27日閲覧。
  7. “Wales Millennium Centre”. 2020年4月28日閲覧。

外部リンク

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