ジョヴァンニ・モッシ
生涯
ローマ出身。父のバルトロメオはヴィオリスト、兄弟のジュゼッペはヴァイオリニスト、同じく兄弟のガエターノは聖歌隊員という音楽一家だった。ジョヴァンニは1694年からヴァイオリニストとして活動を始め、1709年から1711年までブラッチャーノのオデスカルキ公の宮廷で働くなど、枢機卿や貴族の楽団でソリストとして演奏した。1716年から1733年までは演奏活動に加え、器楽曲の作曲を始め、アムステルダムで作品が出版された。1733年以後は公に姿を現すことが少なくなった。
モッシはアルカンジェロ・コレッリの弟子といわれているが確証はない。しかし作品にはコレッリとジュゼッペ・ヴァレンティーニとの類似性がみられる。
作品
- ヴァイオリンとヴィオローネまたはチェンバロのための12のソナタ Op.1(1716)
- 3声から5声の8つの協奏曲 Op.2(1720)
- 6声の6つの協奏曲 Op.3(1720)
- 12の合奏協奏曲 Op.4(1727)
- ヴァイオリンとチェロのための12のソナタとシンフォニア Op.5(1727)
- ヴァイオリン、チェロとチェンバロとのための12の室内協奏曲 Op.6(1733)
文献
- Giovanni Sgaria: „Giovanni Mossi, Musicista romano del primo Settecento“, Intorno a Locatelli: studi in occasione del tricentenario dell nascita di Pietro Locatelli (1695–1764), Herausgeber Albert Dunning (Lucca, 1995) S. 113–67
外部リンク
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