ジロ・デ・イタリア 1992
概要
前年ツール・ド・フランスに優勝したミゲル・インドゥラインが優勝候補筆頭。これに対し最大のライバルと目された90年の優勝者ジャンニ・ブーニョはツール・ド・フランスに照準を合わせてジロを欠場してしまった。インドゥラインが第2ステージでトップに立ったが、ジロは山岳コースが多いこともあり、シリーズ通じて概ね集団を追走していくという無難な走りに終始。逆に山岳コースで力強い走りを披露し続けたクラウディオ・キアプッチ、フランコ・キオッチョーリが追う展開となった。最終第21ステージを前にして、キアプッチがインドゥラインに1分強以内の差で続く展開となったが、最終ステージはインドゥラインが滅法得意としている個人タイムトライアル。ここでインドゥラインは、当大会唯一の区間優勝を果たし、キアプッチに同ステージだけで3分以上の差をつける圧勝。初のジロ総合優勝を果たした。
その後行われたツール・ド・フランスでも、インドゥラインとキアプッチの一騎討ちの様相となったが、ここもインドゥラインが制し、初のダブルツールを達成した。
結果
総合成績
| 選手名 | 国籍 | 時間 | |
|---|---|---|---|
| 1 | ミゲル・インドゥライン | 103時間36分08秒 | |
| 2 | クラウディオ・キアプッチ | +5分12秒 | |
| 3 | フランコ・キオッチョーリ | +7分16秒 | |
| 4 | マルコ・ジョヴァンネッティ | +8分01秒 | |
| 5 | アンドリュー・ハンプステン | +9分16秒 | |
| 6 | フランコ・ヴォーナ | +11分12秒 | |
| 7 | パヴェル・トンコフ | +17分15秒 | |
| 8 | ルイス・エレラ | +17分53秒 | |
| 9 | ロベルト・コンティ | +19分14秒 | |
| 10 | ブリュノ・コルニエ | +20分03秒 |
マリア・ローザ保持者
| 選手名 | 国籍 | 首位区間 |
|---|---|---|
| ティエリー・マリー | プロローグ-第1 | |
| ミゲル・インドゥライン | 第2-最終 |
各部門賞結果
| 第75回 ジロ・デ・イタリア 1992 | |||
| 全行程 | 21区間、3843km | ||
| 総合優勝 | ミゲル・インドゥライン | 103時間36分08秒 | |
| 2位 | クラウディオ・キアプッチ | +5分12秒 | |
| 3位 | フランコ・キオッチョーリ | +7分16秒 | |
| ポイント賞 | マリオ・チポリーニ | 236ポイント | |
| 2位 | ミゲル・インドゥライン | 208ポイント | |
| 3位 | マキシミリアン・シャンドリ | 171ポイント | |
| 山岳賞 | クラウディオ・キアプッチ | 76ポイント | |
| 2位 | ロベルト・コンティ | 45ポイント | |
| 3位 | ミゲル・インドゥライン | 35ポイント | |
外部リンク
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