スコゥガフォス

スコゥガフォス (氷語: Skógafoss (pronounced [ˈskou.aˌfɔs])、「雑木林の滝」の意[1]) はアイスランド島南部にある滝である。スコゥガアゥ川にかかっている[2]

Skógafoss
所在地 アイスランドスコゥガル
位置 北緯63度31分47秒 西経19度30分50秒
高さ 60 m (200 ft)
滝数 1
25 m (82 ft)
水系 スコゥグアゥ

概要

滝のある崖は、かつては海に面していたと考えられている。陸地が広がった際(スコゥガル)から約5kmと考えられている)にも海岸の崖の地形はそのまま残り、周辺の数百kmにわたって一部の山地とともに、もともと海底だった低地と、その前から陸地だったアイスランド中央高地との明瞭な境界となっている。

スコゥガフォスは幅 25メートル (82フィート)、落差 60 m (200 ft) でアイスランドで最大級の滝である。晴天時には、落水により生じる水煙により一重あるいは二重のが見られる。

滝の東側をトレッキング・コースが走っており、エイヤフィヤトラヨークトルミールダルスヨークトルの間にあるフィムヴェルズハウルスに通じている。トレッキング・コースは逆方向ではソゥルスメルクに行き、そこからランドマンナロイガルまでをロイガヴェーグルがつないでいる。

伝承

スコゥガフォスには、ヴァイキングの財宝にまつわる伝承がある[3]。それによると、この地に最初に入植したヴァイキングであるソラシ・ソゥロゥルフソン (Þrasi Þórólfsson) がスコゥガフォスの裏側に財宝を埋めた。後になって近隣住民の少年が滝の裏で箱を見つけたが、その時は側面の把手(の輪)をつかむことができたのみで、再び箱は失われたとされている。スコゥガルにある民族博物館には、その把手とされる輪が展示されている。

脚注

  1. 浅井、森田『アイスランド地名小辞典』(1980)
  2. 島野安雄, 楠田千穂, 藪崎志穂「名水を訪ねて (91) : アイスランドの水」『地下水学会誌』第52巻第4号、日本地下水学会、2010年11月、395-413頁、doi:10.5917/jagh.52.395ISSN 09134182NAID 100277193852020年11月11日閲覧
  3. "Þrasi’s chest of gold". Eyjafjöll.is. Retrieved on 12 March 2012.

関連項目

外部リンク

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