スチアテ川

スチアテ川スペイン語: Río Suchiate)はメキシコグアテマラの西部国境を形成する川である。グアテマラのサン・マルコス県にあるタカナ火山の南東の斜面、標高3000メートルの高さの所を水源とし、南または南西に太平洋へ向かって流れる。川の下流の75キロメートルがメキシコとグアテマラの国境を形成する。

スチアテ川
延長 161 km
水源 サン・マルコス県
(北緯15度09分47秒 西経91度57分22秒)
水源の標高 3000 m
河口・合流先 太平洋
(北緯14度31分48秒 西経92度13分36秒)
流域 グアテマラの旗 グアテマラ
メキシコの旗 メキシコ
チアパス州内のスチアテ川河口の位置

スチアテ川の形成する盆地の面積はグアテマラ側は1064平方キロメートル、メキシコ側が336平方キロメートルである[1][2]。「スチアテ」という名前はナワトル語のショチアトル(Xochiatl)に由来し、「花(xochitl)の水(atl)」を意味する。先コロンブス期イサパ遺跡が川の近くにある。

川を横断する橋にはタリスマンとエル・カルメンを結ぶタリスマン国際橋、イダルゴとテクン・ウマン(アユルタ郡)を結ぶロドルフォ・ロブレス橋がある[3]。増大するラテン・アメリカ移民にとって、この2つの国境地はともにメキシコおよびアメリカ合衆国でのよりよい未来を求めるための重要な地点になった[4][5]

脚注

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