ストラトニケ

ストラトニケΣτρατoνίκη της Συρίας; ラテン文字:Stratonice, Stratonike)は、マケドニア王デメトリオス1世アンティパトロス1世の娘フィラの娘である。

ストラトニケ
Στρατoνίκη
セレウコス朝シリアの王妃
ジャック=ルイ・ダヴィッド作(1774年) 『アンティオコスとストラトニケ』

配偶者 シリアセレウコス1世
  シリアアンティオコス1世
子女 フィラ
セレウコス
ラオディケ
アパメー2世
ストラトニケ
アンティオコス2世
家名 アンティゴノス朝
父親 マケドニア王デメトリオス1世
母親 フィラ

生涯

紀元前300年、彼女がまだ17歳に満たなかった頃、彼女は妻アパメーを亡くしたシリアの王セレウコス1世から求婚され、マケドニアで盛大に結婚式が行われた[1][2]。当時、ディアドコイ戦争を戦っていたデメトリオス1世とセレウコス1世は同盟を結んだばかりであり、この結婚は両者の関係を強固にする目的があった。2人の年齢差は大きかったが、彼女は数年間、老齢の王と平和に暮らし、娘フィラ(マケドニア王アンティゴノス2世と結婚)をもうけた。しかし、セレウコス1世は息子のアンティオコス1世が義母である彼女を深く愛し、そのために心を病み床に伏していることを知ると、息子の命を救うために紀元前294年、この2人を結婚させることとし、同時に息子を東方の王に封じた[3][4]

ストラトニケは、新たに夫となったアンティオコス1世との間に、以下の5人の子供をもうけた。

カリアの町ストラトニケイアは、彼女の名前にちなんでアンティオコス1世によって名づけられた[5][6]

脚注

参考文献

  • Smith, William (editor); Dictionary of Greek and Roman Biography and Mythology, "Stratonice (3)", Boston, (1867)
  •  この記事には現在パブリックドメインである次の出版物からのテキストが含まれている: Smith, William, ed. (1870). "Stratonice". Dictionary of Greek and Roman Biography and Mythology (英語).
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