ズヂツェ - プロチヴィーン線

ズヂツェ - プロチヴィーン線(チェコ語;Železničná trať Zdice – Protivín)は、チェコ国鉄の鉄道線の名称である。路線番号は200。

チェコ国鉄
路線番号200
路線総延長102 km
軌間1435 mm

1875年、ラコヴニーク・プロチヴィーン鉄道によって開業した。2018,19年度は、プロチヴィーン - ピーセク間のみ190号線の支線として扱われていた。

運行形態

特急「リフリーク(R)」

下記2系統に分かれる。

  • R26系統: プラハ~ズヂツェ~プロチヴィーン~チェスケー・ブヂェヨヴィツェ  ※アリヴァ列車による運行
    定期列車。一日5往復、ピーセク以南は6往復が運行されている。ズヂツェ以北は170号線に、プロチヴィーン以南は190号線に直通する。
    2019年以前は、チェコ鉄道による運行で、「オタヴァ」号の愛称がつけられていた。2020年以前は、一日4往復(週2日に限り5往復)、ピーセク以南は6往復(金曜日のみ7往復)の運行であった。
  • 過去の運行系統
    • ブラテンスキー・モトラーチェク号: プラハ - ズヂツェ - ブルジェズニツェ - ブラトナー 【年7日運行】
      2017年以前は、「ポシュマヴスキー・リフリーク」号として運行していた。夏季に、土曜日のヴォラリ行と日曜日のプラハ行のみ、週1往復の運行であった。ズヂツェ以北は170号線に、ブルジェズニツェ以南は203号線に直通していた。途中、ズヂツェとロホヴィツェを通過していた。
      2018,19年は春季中心に年7日、一日1往復の運行となった。
      2020年以降休止。
    • ピーセク町 - ピーセク - プロチヴィーン - チェスケー・ブヂェヨヴィツェ
      平日のみ、一日2.5往復が運行していた。途中、ヘルジマニを通過していた。ピーセク以北は201号線に、プロチヴィーン以南は190号線に直通していた。
      2019年末に運行休止。

快速「スピェシニー(Sp)」

  • ツィクロ・ブルディ号: プラハ - ズヂツェ - ブルジェズニツェ - ブラトナー 【春・夏の土曜・休日運行】  ※チェコ鉄道による運行
    夏季の休日のみ、一日1往復の運行。ブルジェズニツェ以南は203号線に直通する。停車駅は特急とほぼ同じだが、プルジーブラム団地とミリーンにも停車する。
    2017年以前は、旧型客車を用いた「オタフスキー・モトラーチェク」号が、ベロウン - ズヂツェ - ピーセク - ピーセク町間に、夏季の日曜日のみ週1往復運行していた。ズヂツェ以北は170号線に、ピーセク以南は201号線に直通していた。停車駅は特急とほぼ同じだが、ミロヴィツェは通過していた。2021年より、プルジーブラム団地に停車を開始した。
  • チェスケー・ブヂェヨヴィツェ - プロチヴィーン - ピーセク  ※チェコ鉄道による運行
    平日は2時間間隔で、休日は一日1.5往復のみ運行する。プロチヴィーン以南は190号線に直通する。
    過去の運行形態
    2019年以前は普通列車として運行していて、平日にブヂェヨヴィツェ行のみ片道1本、休日に一日1往復の運行であった。ヘルジマニにも停車していた。
    2019年末に平日2時間間隔・休日1.5往復に増発された。また、ヘルジマニは通過となった。
    2020年末に、快速に格上げされた。また、午後のピーセク行1本に限り、プロチヴィーンとプチム通過となった。
    2023年度に、全てプロチヴィーンとプチム停車となった。

普通

  • プロチヴィーン - ブルジェズニツェ  ※チェコ鉄道による運行
    2時間に1本の運行。ブルジェズニツェでベロウン方面の列車と接続する。平日の半数はピーセク以北の運行で、ピーセクで快速と接続するダイヤとなっている。プロチヴィーンへの直通列車は、プロチヴィーンで190号線のブルノ方面特急、ストラコニツェ方面普通と接続する。
    2019年以前は、下記のブルジェズニツェ以北の列車と一体の運用で、ベロウンまで運行していた。2023年度以前は、ほとんどの列車がプロチヴィーン発着であった。
  • ブラトナー - ブルジェズニツェ - ズヂツェ - ベロウン  ※チェコ鉄道による運行
    2時間に1本の運行。ブルジェズニツェ以南は203号線に、ズヂツェ以北は170号線に直通する。ブルジェズニツェでプロチヴィーン方面の列車と接続する。
    2019年以前は、上記のブルジェズニツェ以南の列車と一体の運用で、203号線と直通せず、プロチヴィーンまで運行していた。
  • 過去の運行系統
    • ターボル→ピーセク→プロチヴィーン
      平日のみ、片道1本運行していた。ピーセク以北は201号線から直通していた。
      2019年末に運行休止。
    • ティーン - プロチヴィーン - ピーセク - ピーセク町 【夏季の年5日運行】 ※KPTレール社による運行
      年5日(土曜日)、一日2往復が運行していた。プロチヴィーン以南は190号線に、ピーセク以北は201号線に直通していた。途中、ヘルジマニを通過していた。
      2020年に限り運行していた。

駅一覧

以下では、チェコ国鉄200号線の駅と営業キロ、停車列車、接続路線などを一覧表で示す。

  • 種別
    • R:特急
    • Sp:快速
    • Os:普通
  • 停車駅
    • ■印:全列車停車
    • ●印:大部分停車、一部通過
    • |印:全列車通過
路線名 駅名 駅間営業キロ 累計営業キロ R Sp Os 接続路線 所在地
200 プロチヴィーン駅 - 0.0 ■ ■ ■ 190号線(ブルノ方面、プルゼニ方面) 南ボヘミア州 ピーセク郡
ヘルジマニ駅 5.9 5.9 | | ■  
プチム駅 2.6 8.5 | ■ ■ 201号線(ストラコニツェ方面)
ピーセク駅 4.0 12.5 ■ ■ ■ 201号線(ターボル方面)
ピーセク停留所 2.0 14.5 |   ■  
ピーセク・ドベシツェ駅 2.6 17.1 |   ■  
チジョヴァー駅 3.4 20.5 ■   ■  
ヴラージ・ウ・ピースク駅 6.8 27.3 |   ■  
ドルニー・オストロヴェツ駅 3.3 30.6 |   ■  
スメタノヴァ・ルホタ駅 4.6 35.2 |   ■  
チメリツェ駅 3.0 38.2 ■   ■  
ホルニー・ネレスツェ駅 4.2 42.4 |   ■  
ミロヴィツェ駅 2.8 45.2 ■   ■  
ミスリーン駅 2.5 47.7 |   ■  
ドブラー・ヴォダ・ウ・ブルジェズニツェ駅 3.9 51.6 |   ■   中央ボヘミア州 プシーブラム郡
ブルジェズニツェ駅 2.9 54.5 ■ ■ ■ 203号線(ブラトナー方面)、204号線(ロジミタール方面)
トホヴィツェ駅 5.2 59.7 | | ■  
トホヴィツェ停留所(*1) 1.3 61.0 | | ■  
オストロフ・ウ・トホヴィツ駅 2.3 63.3 | | ■  
ミリーン駅 2.9 66.2 | ■ ■  
プルジーブラム団地駅(*2) 5.7 71.9 | ■ ■  
プルジーブラム駅 1.8 73.7 ■ ■ ■  
ブラトコヴィツェ駅 6.1 79.8 | | ■  
インツェ駅 5.8 85.6 ■ ■ ■  
レイコヴィツェ駅 3.6 89.2 | | ■  
ロホヴィツェ駅 4.6 93.8 ■ ■ ■ 172号線(ザドニー・トルジェバニ方面) ベロウン郡
リボミシル駅 3.6 97.4 | | ■  
ズヂツェ駅 4.5 101.9 ■ ■ ■ 170号線(プラハ方面、プルゼニ方面)

(*1) 2019年12月開業。 (*2) 2020年10月1日開業[1]。

脚注・出典

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