ズールー人
ズールー人(ズールーじん、ズールー語: Zulu)は、アフリカの民族。
| Zulu | |
|---|---|
![]() ズールーの伝統衣装 | |
| 総人口 | |
| 1065万9309人(2001年)[1] クワズール・ナタール州 - 760万人 ハウテン州 - 190万人 ムプマランガ州 - 80万人 自由州 - 14万人 | |
| 居住地域 | |
| 言語 | |
| ズールー語 | |
| 宗教 | |
| キリスト教、伝統宗教 | |
| 関連する民族 | |
| ニジェール・コンゴ語族 | |
概要
ニジェール・コンゴ語族に属するアフリカの民族で南アフリカ共和国からジンバブエ南部にかけて広い範囲に約1000万人が居住している。南アフリカ共和国では最大の民族集団となっている。
文化
ズールー人の伝統的な文化としてイシカタミアがある。無伴奏合唱のひとつで爪先でステップを踏みながら鼓舞する踊り。 また、ズールー人の伝統文化とアメリカのジャズやロックに影響を受けたアフリカの音楽(ジャイブ)が融合して出来たダンス音楽としてムバカンガなどは有名である。
宗教

アフリカ独立教会を崇拝するズールー人たち
ほとんどのズールー人はキリスト教徒である。彼らはアフリカ独立教会に属している者もいるが、ヨーロッパの宗派(例えばオランダ改革派や聖公会など)に属している者も珍しくない。しかし、多くのズールー人はキリスト教と並行して、祖先から伝わる土着宗教も崇拝している。 ズールー人の宗教には、ウンクルンクル (Unkulunkulu) という神が存在するが、これはキリスト教宣教師がキリスト教においての神という概念をズールー語にあてはめたことから始まったといわれている[1]。ズールー人は元々祖先崇拝 (Amatongo or Amadhlozi) を信条として、それは良くも悪くも人々の生活に介入していた[2]。その信念は、現代のズールー人の人々の間でも広範囲にわたり続いている[3]。
その他
脚注
- Irving Hexham (1979). “Lord of the Sky-King of the Earth: Zulu traditional religion and belief in the sky god”. Studies in Religion (University of Waterloo) 2008年10月26日閲覧。.
- Henry Callaway (1870). “Part I:Unkulunkulu”. The Religious System of the Amazulu. Springvale
- Adam Ashforth (2005). “Muthi, Medicine and Witchcraft: Regulating ‘African Science’ in Post-Apartheid South Africa?”. http://web.uct.ac.za/depts/cas/default.php?pageName=social.php Social Dynamics 31:2.
参考文献
- 『人類大図鑑』 - ロバート・ウィンストン(ネコ・パブリッシング、2006年、ISBN 978-4-7770-5167-0)
- 『南アフリカ : 現代政治史の鳥瞰図』 - 堀江浩一郎(国際書院、1995年、ISBN 978-4-906319-55-8)
関連項目
- バントゥー系民族
- ズールー王国
- ズールー (小惑星) - ズールー人に因んで命名された小惑星。
- クワズール・ナタール州
- ングニ棒術
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