ソーダ・ジャーク
ソーダ・ジャーク (Soda jerk)あるいはソーダジャーカー[1]は、ドラッグストア内のソーダ・ファウンテンにおいてソーダ水やクリームソーダを客に振る舞う従業員であり、一般的に若者が勤める[2]。専用の背の高いグラスにフレーバー・シロップを入れて炭酸水を注ぎ、ひとすくいないしふたすくいのアイスクリームを加え、「ソーダスプーン」と呼ばれる長柄のスプーンとストローを添えて客に出すのが一般的である。

ニューヨーク市のソーダ・ジャーク(1936年)

テキサス州のソーダ・ジャーク(1939年)
ソーダ・ジャークの名前はサーバー(給仕人)がソーダ水を注ぐ際にソーダ・ファウンテン・ハンドルを前後に振る、「jerking」(大きく揺らす)動作に由来する[3]。
マイケル・カール・ウィッツェルはソーダ・ジャークを「完璧なエンターテイナー、イノベイターかつフリーランサーの語学者... 金ぴか時代のポップカルチャースター」と評している[4]。
ソーダ・ファウンテンは1940年代に人気絶頂期を迎えた。アイスクリーム・パーラーの急速な普及に伴って衰退し、ドライブインや徒歩で行けるファーストフード店の台頭によってソーダ・ジャークはグリルマンやフライクックに人気を奪われることになった[4]。
脚注
- Irving Allen (1993). The City in Slang. Oxford Oxfordshire: Oxford University Press. ISBN 0-19-509265-1
- Eric Partridge (2006). The New Partridge Dictionary of Slang and Unconventional English. New York: Routledge. ISBN 0-415-21258-8
- Kevin McCafferty. “Soda Jerks History”. San Gabriel Valley Menus. 2006年9月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年11月3日閲覧。
- Michael Witzel (2002). “Splendour of the Soda Fountains”. The American Drive-in Restaurant. Osceola: Motorbooks International. ISBN 0-7603-1350-4
関連項目
外部リンク
- Albright, Andrea. "Longtime soda jerk closes up shop", The Topeka Capital-Journal, 2000年7月9日.
This article is issued from Wikipedia. The text is licensed under Creative Commons - Attribution - Sharealike. Additional terms may apply for the media files.