タマオヤモリ属
タマオヤモリ属(玉尾守宮属、Nephrurus)はカワリオヤモリ科に属する属の1つ。模式種はNephrurus asper。別名ノブテールゲッコー。
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Nephrurus Günther, 1876 |
生態
砂漠や乾燥した岩場に主に生息する。地表性もしくは半地中性で、多くの種は地面に深い穴を掘る。夜行性で、昼間は岩の隙間や巣穴で暑さをしのいで休む。外敵に襲われると噴気音を出して威嚇する。
繁殖形態は卵生で、1回に2個の卵を数回に分けて産む。
分類
9種が属する[1]。
- 'spiny knob-tails' - 体表は棘状の突起に覆われる。'smooth knob-tails'より北方の、モンスーンの影響を受ける乾燥帯に生息する。
- 'smooth knob-tails' - 体表は細かく滑らかな鱗に覆われる。中西部の乾燥帯に生息。
人間との関係
ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。しかし現在では野生動物の輸出を禁止しているオーストラリアに分布するため、流通するのは以前に欧米に流出した個体からの繁殖個体のみとなっており高価。主にナメハダタマオヤモリの基亜種とオニタマオヤモリが流通する。
穴を掘るため穴を掘ることのできる砂をある程度の厚さに敷き、湿度のある穴の中の環境を再現するため乾燥させたシェルターとある程度湿度を持ったシェルターを入れたケージで飼育されることが多い。オニタマオヤモリは産卵以外では深い穴を掘らないため底砂は薄くても飼育には問題はない。
脚注
- Oliver, Paul M., and Aaron M. Bauer. (2011). “Systematics and evolution of the Australian knob-tail geckos ( Nephrurus, Carphodactylidae, Gekkota): Plesiomorphic grades and biome shifts through the Miocene”. Molecular phylogenetics and evolution 59 (3): 664-674. doi:10.1016/j.ympev.2011.03.018.
関連項目
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