ティルソ川

ティルソ川 (ティルソがわ、イタリア語: Tirsoサルデーニャ語: Tirsu)はイタリアサルディーニャ島で最長の川[1]。全長は152-キロメートル (94 mi)[2]。水源をブッドゥゾ山中に発し[2]アッバザンタの高原とジェンナルジェント山(en:Gennargentu)の合間を縫って流れ[1]オリスターノ湾へ至る[2]

ティルソ川 (Tirso)
延長 152 km (94 mi) km
水源 ブッドゥゾ山中
河口・合流先 オリスターノ湾、lagoon of St. Giusta
Sardinia ,Catholic Encyclopedia,(newadvent).2014年11月19日閲覧。(英語)

先史時代よりサルディーニャ内陸部への交通の便として利用されたと見られ、流域には多くのヌラーゲと居住地跡も存在する[3]。この川は敵対的な勢力の遡上にも使われたであろうし、そのための見張り台としてヌラーゲが利用されたかも知れないと考えられている[3]。現代の町はおおむね川から若干離れた場所に位置している[4]

流域にあるアッバザンタの高原付近で、川はオモデオ湖という人口湖を形成している[5][6]。これは1918年から1924年にかけて建設されたダムによるものである[7]

脚注

  1. 陣内秀信 他「特集・サルディーニャの文化学」『季刊iichiko』第32号、三和酒類、63頁、1994年。ISSN 0913-3178
  2. Sardinia ,Catholic Encyclopedia,(newadvent).2014年11月19日閲覧。(英語)
  3. 前掲(陣内 1994, p. 67)
  4. 前掲(陣内 1994, p. 68)
  5. 前掲(陣内 1994, p. 95)
  6. オモデオ湖の位置:北緯40度08分10秒 東経8度54分54秒
  7. Informazioni diga”. bonificaoristanese.it. 2014年11月19日閲覧。(イタリア語)

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