テガタチドリ

テガタチドリ(手形千鳥、学名:Gymnadenia conopsea )は、ラン科テガタチドリ属多年草である。別名チドリソウともいう。

テガタチドリ
テガタチドリ(北岳・2004年7月撮影)
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperms
階級なし : 単子葉類 Monocots
: キジカクシ目 Asparagales
: ラン科 Orchidaceae
: テガタチドリ属 Gymnadenia
: Gymnadenia conopsea
学名
Gymnadenia conopsea (L.) R.Br.
和名
テガタチドリ(手形千鳥)

特徴

ヨーロッパから極東までのユーラシア大陸北部に分布し、日本では北海道と本州中部以北の亜高山帯から高山帯にかけての草原に分布する。茎の高さは30cmから60cm、花期は7~8月で、1cm程度の小さな花が穂状に密集して咲く。花の色は淡い紅紫色。和名は、太い根が手のひら状になっていること、花が千鳥の飛ぶ姿に似ていることから付けられている。

類似種として、ノビネチドリNeolindleya camtschatica )とハクサンチドリがある。ノビネチドリは葉の縁が波打っていること、ハクサンチドリは花の先端が尖っていること、全般的にテガタチドリの方が花の色が淡い傾向があること(ただし個体差がある)などから識別できる。

近縁種

以下の似た種がある。

画像 和名 学名
テガタチドリ
手形千鳥
Gymnadenia conopsea テガタチドリ属
Gymnadenia
ラン科
Orchidaceae
ノビネチドリ
延根千鳥
Neolindleya camtschatica ノビネチドリ属
Neolindleya
ハクサンチドリ
白山千鳥
Dactylorhiza aristata ハクサンチドリ属
Dactylorhiza

関連項目

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