テリエ・ハーコンセン
テリエ・ハーコンセン(Terje Håkonsen、1974年10月11日 - ノルウェー、ヴィニエ生まれ)は、ノルウェーのプロスノーボード選手。史上最も影響力のあるスノーボーダーとして広く知られており、「スノーボードの神様」の異名を取る[1]。もともとはスピード競技専門であった。師と仰ぐ人物にクレイグ・ケリーを挙げている。[2]
人物
「生ける伝説」としての地位の確立
開発したトリック
- ハーコンフリップ[2]。
- 日本では中井孝治がハーフパイプで好んで使用した。
- ワンフット・マックツイスト
- 彼独自のマックツイストで、クオーターパイプ競技等で使用する。後ろ足(右足)をバインディングから解放した不安定な状態から、ジャンプ後にひねり回転(マックツイスト)しながら解放した右足を突き出す難易度が非常に高いトリックで、決まれば高得点を叩き出せる為、競技終盤の最後の切り札として繰り出す事が多い。
バートン・ライダーとしての貢献
- 活動の初期からバートン・スノーボードと専属契約、ボードの共同開発に携わり、バートン社開発素材「アルマフライ」(ハニカム構造のアルミニウム)を使用した世界初のスノーボード、「T6」を開発、またバートン・フィッシュ(粉雪専用ボード)やバートン・マロロ(フリースタイルと粉雪両用ボード)の開発にも携わった。[3]
オリンピック出場辞退とアークティックチャレンジの開始
- 1998年冬季オリンピックからスノーボードが正式種目として登録されたが、IOC(国際オリンピック委員会)がISF(国際スノーボード連盟)ではなくFIS(国際スキー連盟)に出場選手選定を委託した事にハーコンセンを含む多くのスノーボーダーらが強く反発、ハーコンセンは出場選手選定から参加を拒否した。また、オリンピックによる国対国の構図はスノーボードの「自由な精神」に反するとした。そこでハーコンセンはダニエル・フランクと共に、選手を最優先したイベント「アークティックチャレンジ」を開始。2000年以来このイベントは毎年ノルウェーで開催されている。
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関連項目
- TTRワールドスノーボードツアー
脚注
- スノーボードの神様、テリエ・ハーコンセンがギア、ヘルスケア、チューニングについて語るトークセッション Akimama 2016.12.30 Fri (2022年8月1日閲覧)
- http://www.transworldsnowboarding.com/snow/instruction/lexicon
- http://www.burton.com
- http://www.cinemaseoane.com/
- それ以前はヘーキ・ソーサが2001年に記録した9.3mであった。
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