ディアーナ・ド・ブルボン=パルム

ディアーナ・マルグリット・ド・ブルボン=パルム(Diana Marguerite de Bourbon-Parme、1932年5月22日・パリ[1] - 2020年5月7日[1] ハンブルク)は、フランス・ドイツの貴族女性。スペイン王室の分家の一つブルボン=パルマ家の公女(princesse)。欧州王族と定義される人々の間では、2番目にCOVID-19の犠牲となり死亡した人物と報じられた。

ブルボン=パルマ公子ガエターノと、カステル・ドゥイノ公爵の娘トゥルン・ウント・タクシス侯女マルガレーテの間の一人娘。1955年ホーエンツォレルン侯フリードリヒの次男フランツ・ヨーゼフ侯子(1926年 - 1996年)と結婚[2]。1955年3月15日にロンドンで民事婚を、同年4月16日にクラウヒェンヴィースで宗教婚を執り行った[2]。1957年長男アレクサンダーを出産するが[2]、夫妻は1961年1月19日シュトゥットガルトにて離婚[2]、同時に息子が夫の実子でないことも公表された[3]。1961年3月21日シュトゥットガルトで、息子の実父ハンス・ヨアヒム・エーミヒェン(1920年 - 1995年)と再婚[2]。エーミヒェンとの間にさらに1男1女をもうけている。ただしフランツ・ヨーゼフとの教会法上の婚姻が無効とされたのは1980年1月17日になってからであり[3][2]、エーミヒェンと宗教婚を執り行ったのは1992年だった。

ディアーナは2020年5月7日にハンブルクで感染症COVID-19のために死去したと報じられ、同感染症で死亡した王族としては、2020年3月に死亡した同族の従妹マリア・テレサ・デ・ボルボン=パルマに次いで2番目となったとされた[3]。

引用・脚注

  1. Paul Theroff. “PARMA”. Paul Theroff's Royal Genealogy Site. 2009年4月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月25日閲覧。
  2. Lundy, Darryl. “Diane Marguerite di Borbone, Principessa di Parma”. The Peerage. Darryl Lundy. 2020年6月3日閲覧。
  3. Nuevo luto en la familia de Borbón-Parma: la princesa Diana, fallecida por coronavirus (スペイン語)
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