デザート・フラワー

『デザート・フラワー』(Desert Flower)は2009年のドイツ・オーストリア・フランスの伝記映画。 監督はシェリー・ホーマン、出演はリヤ・ケベデとサリー・ホーキンスなど。 ソマリア出身のモデル、ワリス・ディリーの自伝『砂漠の女ディリー』を原作としている。

デザート・フラワー
Desert Flower
監督 シェリー・ホーマン
脚本 シェリー・ホーマン
原作 ワリス・ディリー
『砂漠の女ディリー』
製作 ピーター・ヘルマン
出演者 リヤ・ケベデ
サリー・ホーキンス
音楽 マルティン・トードシャローヴ
撮影 ケン・ケルシュ
編集 クララ・ファブリ
製作会社 Desert Flower Filmproductions
Bayerischer Rundfunk (BR)
Mr. Brown Entertainment
配給 日本の旗 エスパース・サロウ/ショウゲート(提供:新日本映画社)
公開 ドイツの旗 2009年9月24日
オーストリアの旗 2009年10月9日
フランスの旗 2010年3月10日
日本の旗 2010年12月25日
上映時間 127分
製作国 ドイツの旗 ドイツ
 オーストリア
フランスの旗 フランス
言語 英語
ソマリ語
フランス語
興行収入 世界の旗 $14,682,943[1]

2009年9月に開催された第66回ヴェネツィア国際映画祭で初上映された[2]。

ストーリー

ストーリーの大まかな流れは事実通りだが、舞台設定や時間経過は曖昧である。実際には1980年代から1990年代にかけての物語であるにもかかわらず、その当時に存在しないノートパソコン(AppleのMacBook黒)が登場するなど、舞台を現代に変更しているような描写がある一方で、ソマリア内戦(1988年 - )勃発のエピソードが描かれている。また内戦勃発当時、既にワリスは一流モデルとして活躍していたにもかかわらず、映画では内戦勃発の影響でメイドとしての仕事を辞めざるを得なくなったという設定になっている。

キャスト

  • ワリス・ディリー: リヤ・ケベデ - ソマリアの遊牧民出身でロンドンにやってきた女性。
  • マリリン: サリー・ホーキンス - ワリスの親友になるダンサー志望の女性。
  • ニール・フェアラム: クレイグ・パーキンソン - 下宿屋の雑用係。
  • プシュパ・パテル: ミーラ・サイアル - 下宿屋の女主人。
  • ハロルド・ジャクソン: アンソニー・マッキー - ワリスが恋心を抱いた男性。
  • ルシンダ: ジュリエット・スティーヴンソン - モデルエージェント。
  • テリー・ドナルドソン: ティモシー・スポール - 有名ファッション写真家。実在のファッション写真家テレンス・ドノヴァンがモデル。

作品の評価

Rotten Tomatoesによれば、18件の評論のうち、50%にあたる9件が高く評価しており、平均して10点満点中6.18点を得ている[3]。 Metacriticによれば、7件の評論のうち、高評価は1件、賛否混在は6件、低評価はなく、平均して100点満点中54点を得ている[4]。

出典

  1. “Desert Flower” (英語). Box Office Mojo. 2020年6月24日閲覧。
  2. Oakes, Keily (2009年9月4日). “Escaping the Somalian desert” (英語). BBC News. http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/8238806.stm 2020年6月24日閲覧。
  3. “Desert Flower (2011)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年6月24日閲覧。
  4. “Desert Flower Reviews” (英語). Metacritic. 2020年6月24日閲覧。

関連項目

外部リンク

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